札幌・共栄水産食堂

毎朝水揚げされた新鮮な魚介が届く札幌市中央卸売市場。その隣には市民の台所、札幌場外市場があります。鮮魚店だけでなく青果や乾物を扱う店も軒を連ね、その数約60店。

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海産物の老舗、共栄水産


この場外市場にある海産物のお店、共栄水産は創業43年を誇る老舗です。店頭ではカニや鮭、店内の水槽には活きのいい牡蠣にホタテと、季節の魚介類が所狭しと並んでいます。そして、さらに店の奥には食堂も。

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お店の奥にある食堂


こちらではお店で販売している新鮮な海の幸を、そのまま刺身や焼き魚で食べさせてくれます。そのメニューの中に、コスパ感いっぱいの厚切りの本まぐろをのせたワンコインのミニ本まぐろ丼(消費税込み540円)が。

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分厚い切り身がのったミニ本まぐろ丼


お隣の卸売市場に当日の朝入荷したばかりの新鮮な素材が惜しげなく使われているこのまぐろ、その厚い身を噛み切るとジューシーなエキスが口いっぱいに広がります。

ミニ丼だけでは物足りない、海の幸をふんだんに味わいたいという方にお薦めなのが、特上海鮮丼(2980円、消費税込み)。ホタテ、ホッキ、ツブはお店の水槽で保存されている活貝。そこにイクラ、本まぐろ、厚焼きたまごがのり、上物のバフンウニと巨大なボタンエビがひときわ存在感を主張しています。

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高級素材が惜しげもなく使われている特上海鮮丼


こりこり歯ごたえのあるツブやホッキをかみしめ、宝石のようなイクラを舌でつぶす。ご飯にシンプルな厚焼きたまごとまぐろで箸休め。そしていよいよ大ぶりのボタンエビ。その頭のエキスまですするように味わいつくし、フィニッシュは極上バフンウニの甘みに酔いしれる……。

一言で「どんぶり」とかたづけてしまうにはあまりにも惜しいこの一品、次回はとびきりの銘酒を傾けながら「上のせのネタ」だけをじっくり味わってみたいとしみじみ感じた次第です。

住所
札幌市中央区北11条西21丁目 第一市場店内 
営業時間
【お店】   AM5:00-PM5:00
【市場食堂】AM7:00-PM2:00
問合せ先
共栄水産 第一市場店    011-621-2515
ホームページ
http://www.kyoueisuisan.co.jp/

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