【新商品】 DAIKEN 「サーモプラス」
既存の床暖房仕上げ材に重ね貼りが可能 リモデル用床暖房仕上げ材
住まいづくりの際に、取り入れたい設備のひとつとして挙げられるのが床暖房。床面を加熱してその床表面から放射される輻射熱によって暖房するシステムで、部屋全体の温度にムラがなく、均一な暖かさを保つことが可能です。また、空気が乾燥したり、ほこりが舞うこともありませんし、空気が汚れる心配もないのが魅力でしょう。
しかし、床暖房を設置して10年以上が経過すると、床暖房システムに問題がなくても、床材の汚れやキズが目立つケースも。リフォームを考えた場合、一般的に、床材だけを取替える工事は困難とされており、床暖房パネルと仕上げ床材の両方を交換する必要があるため、コストが高くなりがちとか。
DAIKENからは、既存の床暖房仕上げ材の上から貼るだけでリフォームができる、リモデル用床暖房仕上げ材「サーモプラス」が発売。従来の、既存床暖房パネルおよび仕上げ材を撤去して取り替えるリフォームに比べ、低コスト・短工期でのリフォームが可能な建材です。
■暖房性能の低下を抑える優れた熱伝導
「サーモプラス」の大きな特徴は、熱伝導率の高い基材を用いているということ。
一般的な上貼り用床材を施工した場合、仕上げ材表面まで床暖房の熱が十分に伝わらないなど、床暖房の性能の低下が問題でした。しかし、独自の製造技術を用いた熱伝導に優れた無機基材は、通常床材の基材に用いられる合板や、木質繊維版と比較して2倍以上の熱伝導率を実現、床暖房表面温度の低下を抑え、設定温度を変えなくてもリフォーム前とほぼ同等の性能を維持することを可能とか。
■コストを抑え、短い工期でリフォームが可能に
熱伝導率の高い基材を用いた上貼り用床材を用いることで、既存の床暖房仕上げ材や床暖房パネルの撤去、下地の調整作業、新しい床暖房パネルの施工、仕上げ用床材の施工といった、これまでの床暖房リフォームに必要な作業工程を大幅に削減。必要な資材も削減できるため、低コスト、短工期でリフォームすることが可能に。
また、「サーモプラス」は、キャスター付の椅子や車いすでの使用による凹みキズがつきにくく、ワックスがけも不要なのでお手入れも簡単でしょう。
床暖房が一般的な設備機器となり、今後は、床暖房システムを含めての床リフォームを検討する方も増えてくるでしょう。既存の床暖房システムを使用し続けることができ、比較的手軽に、空間を美しく生まれ変わらせることができる建材は、検討しやすい商品のひとつかもしれません。
■主な仕様
サイズ:3.5mm厚さ、145×900mm
入 数:12枚(1.56m2)/梱
基 材:ネオライトSY
表 面:特殊オレフィン化粧シート
色 柄:アッシュ柄、メープル柄、チェリー柄、ウォールナット柄
価 格:19,000円/梱(税別)、12,180円/m2(税別)
[詳細情報] DAIKEN