緑が丘駅のところで、いきなり川が現れる
目黒区に入ってからよく見たける桜の木の下に置かれている古いベンチ。この木製のベンチがいいかんじなのだ。この桜の木の先、緑道に自転車が置かれている場所があった。自転車がそれがどんどん増えていく。ああ、なるほど、都立大学駅が近いのだ。
通勤通学の時間帯だと、このあたりを通過するのは大変かもしれないなぁ。しかし、桜並木はずっと続いている。その先にはまた雰囲気がガラリと変わってくる。道が細くなり、右側の斜面には様々な植物がある。
→動画はこちら
この先に進むと、自転車が並走する道となる。コースがきちんと分かれていると、安心だったりする。
→動画はこちら
地下道を降りて、あがってみると、なんとそのまっすぐ先には、川が流れているのが見えた。ここから暗渠ではなくなっているのだ。
目の前にいきなり川の流れが現れる。けっこう大きな川だ。これだけの水が、いま自分が歩いてきた足の下を流れていたんだと思うと、なんだか不思議な気分だ。ここから、緑が丘駅がすぐ。雨が激しくなってきたので、駅まで急いだ。
今回のルートはこちら→
【関連サイト】
呑川 - Wikipedia
呑川緑道・呑川親水公園 - 世田谷区
【関連記事】
かつての渋谷川(穏田川)を歩く [散歩] All About
池袋から江戸川橋まで、弦巻川の痕跡を歩く [散歩] All About