広い視野をもって、将来の目標や適性に合った大学を見つけ出す
偏差値ランキングや周囲の評価に惑わされず、お子さんに合わせた本命・併願プランを
たとえ併願校であっても、「一応受けておこう」くらいで安易に考えるのは禁物。成績だけをみて「入れる大学」を選んでしまったり、イメージだけでなんとなく「憧れの大学」に出願したりするのもおすすめしません。
大学の価値は多様です。世の中で評価の高い大学が、お子さんに最も適しているとは限りません。偏差値やランキング、周囲の評判などに惑わされず、お子さんの適性や目標に合った大学をじっくり探しましょう。中には、受験勉強に専念したいからと、早くから目標を絞ってしまおうとする受験生もみられます。しかし、現時点ではまだ選択肢を減らすよりも、ある程度広い視野を持って考えられるよう親の立場から見守ってください。