もも肉はまた違ったかんじで合う怪味ソース
店内には怪味ソースの貼り紙もある。推しているようだね。さっそくお弁当をお願いする。そして、もちろん怪味ソースでお願いする。こちらは、モモ、ムネ、ミックスというのがあるようだ。とりあえず、全部モモだね。こちらで一番人気らしい。「2種類のソースも無料でサービスできますので」と言われる。一瞬なんのことかわからなかったのだけれど、こういうことだ。お弁当の唐揚げは全部で5個。そのひとつひとつにソースをかけてくれる。ひとつは怪味ソースであと2個かけられるそうだ。せっかくなので、みぞれ大根とタルマヨネーズをお願いしてみた。比較するのも楽しそうだ。
松原団地の駅へ向かう途中で自販機でお茶を買い、こちらの小川横にあった公園でいただくことにした。
じゃーん、これが唐揚げ弁当。手前にあるのは、鶏皮の煮こごり。唐揚げは、左側から、みぞれ大根、タルタルマヨネーズ、怪味ソースがかかっている。右の2つは何もかかっていない。まずは、なにもかかっていないほうからいただくことに。
唐揚げというのは、本当に不思議な食べ物で、むね肉ともも肉ってまったく違った食感や味。こちらのもも肉は、ソースをかけなくても噛めば噛むほど味がある。衣に草加せんべいを使っているのも特徴だ。みぞれ大根は、あっさりしてていい。これはもも肉に合う。さらにタルタルマヨネーズも悪くない。こうなると、怪味ソースが楽しみだ。
むね肉の場合は、ソースがお肉をグレードアップされるかんじだけど、もも肉だと一体化しておいしくなっているかんじだ。例えていえば、むね肉だと、おっ、ソースかかっているねってことがわかるんだけど、もも肉はさほどソースを感じない。
むしろソースと一体化しながら「新しい旨味」が生まれる感じがするね。これ、ひょっとしたら衣に混ぜて揚げてもおもしろいかも。ただ、いかんせん一個だけだからね。あっという間に食べきっちゃったよ。もっと全部にかけまわしていただきたかった。ぜひまた、リピートしたい。
というわけで、全部いただき、ブラブラと綾瀬川を越えて、松原団地駅まで歩いた。
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草加市の美味しいから揚げ通販|インどり屋
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