草加駅で下車して「インどり屋」さんへ
話題の「怪味ソース」を扱うお店へ、これまで渋谷の「金のとりから」、さらに池袋の「天下鳥ます」といったお店を訪ね、唐揚げに怪味ソースをかけて食べてみたけれど、両方ともむね肉だった。ならば、もも肉の唐揚げにもかけてみたらどうだろう。で、もも肉の唐揚げといえば、「インどり屋」さんだ。調べてみると期間限定で怪味ソースを提供しているそう。というわけで、今回は東武鉄道伊勢崎線の草加駅へ!渋谷のハチ公のように草加駅前にはおせんさんがいる。おせんべいを焼いてる姿は、まさに草加を代表するものだ。そして、駅前すぐの場所にインどり屋がある。
あれ? 怪味ソースを扱っている様子はないなぁ。お店の人に聞いてみると「あー、それは本店だけですね」と言われた(※現在は全店舗で扱っています)。そっか。松原団地駅が最寄りだなぁ。電車に乗って行ってもいいけど、検索してみると、歩いても36分だから、歩いていこう。
日光街道と書かれた石碑がある。ここはおせん茶屋公園。休憩のためのベンチやお手洗いなどもある。それにしてもさすがに草加市、あちらこちらにお煎餅屋さんがある。
それにしても「インどり屋」って、おもしろい店名だが、これは社長さんが元競艇の選手で、その戦い方の一つで、インをとるというものらしい。僕は競艇をやらないので、よくはわからないが……、なんてことを考えながら歩くと、本店が見えてきた。
インどり屋さんがあったぞ。おっと、店頭には怪味ソースのシールが貼ってあるねぇ。元気よく店内へ。