楽しくてはじめた習い事が、いつしか収入を得ることができるような「仕事」になったらいいと思いませんか? しかも、なぜかいくつになっても実年齢よりもマイナス5歳は若く見られるアンチエイジング効果も見込めるなんて、女性にとっては夢のような話。……じつは、そんな素敵な自分磨きの方法があるんです!

「好き」を仕事にする「美文字おけいこ」

下里千里さん

週に2回、自分のペースで美文字の仕事をする下里先生。「こんな字を書けるようになりたい!」と大人も子どもも憧れるほどの美文字です!

「もともと私も書くことが好きだったんです」とにこやかに話すのは、公文書写教室の下里千里先生です。下里先生は、現在、幼稚園から70代の方まで幅広い年齢層に書写の指導をしている、いわば美文字のスペシャリスト。

書くことが好きで、人と接することが好き。そこからスタートして、いまやご自宅を仕事場として週2回のペースで書写のレッスンをおこなっています。

「好きなことが人に喜ばれる仕事になって、今はとても毎日が充実しています」という下里先生は、じつはご自身が子育て中のママでもあります。結婚と出産で一度、家庭に入ったものの「社会とつながっていたい」「私にもできるかもしれない」という思いから、「好き」を「仕事」にしたといいます。

美文字レッスン

年賀状や芳名帳を書くとき、いつも「文字がキレイに書けたらいいのに……」と思ったあなたは美文字レッスンをはじめては?

これって、女性であればすごく共感できると思いませんか? 

というのも、結婚や出産、子育てや夫の転勤、介護というようにライフスタイルの変化に合わせて柔軟に対応していくことが求められる立場だからこそ、一本、自分のなかで軸になるものを持っておきたいと思うもの。

さらに、そこではじめた習い事や趣味を仕事にできるなんて、とっても素敵!

 

一生、続けることができるのも大きな魅力!

自宅で仕事

下里先生の場合はご自宅がレッスン会場に。必然的に、いつでも家が整理整頓されているという効果も!

もちろん、教室開設までには研修などのいくつかのプロセスがあります。

ですが、文字に自信がない人でも「指導者養成教室」を受講すればOK。ここでは、生徒がモチベーションをキープしながら学ぶことができるよう、プロとしての高い水準をクリアするためのスキルなどを身につけます。

つまり、ここでしっかりと美文字のテクニックや人間力をアップさせることができる安心のシステムなのです。


 
公文指導者

教室を開いたことで、「ご近所の方とも仲良くなるきっかけになりました」と笑顔で語る下里先生。

指導者になって今年で4年目を迎える下里先生いわく、「人に教えることで自分も上達するんだな、って実感します」とのこと。

“ある程度やったら終わり”ではなく、一生続けられる自分磨きということにもなるってこと。

「そうそう、この仕事には定年もないですしね(笑)。自分の子どもたちにも、『お母さん、なんだかとても楽しそうにしているね』って言われるんですよ」と嬉しそうに語るチャーミングな笑顔を見ていると、“アンチエイジング度の高い自分磨き”と評判になる理由がわかる気がします!
 

>>次のページでは、「美文字おけいこ」を仕事にする方法を詳しくご紹介します!