大田区の落ち着いた住宅街の一角に、グレーと白の四角い箱型をした、モダンでありながら、どこか柔らかな感じの二世帯住宅が建っています。
生活のリズムやテイストが違う2つの世帯の「箱」が、光が射し風の抜ける中庭を介して、親子が互いにほどよい距離感を保ちつながら、静かで気持ちのよい生活を楽しんでいます。

奥に深い白とグレーの2つの箱の家


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外観
1. 北向きの道路に面した外観。グレーの棟は杉板張り、白い棟は吹付け仕上げ。駐車場にもなる前庭には、天然石が敷かれている。
外観
2. 駐車場にもなる前庭には天然石が敷かれている。
通路
3. ウッドデッキのエントランスはヨーロッパの路地を思わせる。右に子世帯の玄関、突き当たりの左側に親世帯の玄関がある。
通路
4. エントランスを見返す。右は親世帯の玄関。
中庭
5. シンボルツリーのエゴノキの緑が目にも鮮やかな中庭。子世帯の玄関ホールと親世帯の玄関が面している。
吹抜け
6. エントランスの吹抜けを見上げる。エゴノキが窓の高さに葉を繁らせている。


この二世帯住宅は、板張りのグレーの棟と吹き付け仕上げの白い棟の2棟構成になっています。両世帯は2階で繋がっています。間を取り持つ中庭はヨーロッパの路地裏を思わせる緑豊かな空間です。
それぞれのライフスタイルを尊重し合いながら快適に暮らせるように、2つの大きな「箱」を東西にスライドさせたプランになっています。

◆建築データと建築家プロフィール