東京のラグジュアリーホテルのクリスマスケーキは毎年見ているだけでも幸せに。2014年のクリスマスシーズンを彩るパティシエが腕を振るう各ホテルの新作クリスマスケーキを中心にご紹介します。華やかなクリスマスツリーなどで装飾されたホテルに訪れ、パティシエが作り上げるクリスマスケーキをいただけば、楽しいクリスマスの思い出になることは間違いありません!
まずは6つのホテルからご紹介しましょう。
■INDEX
マンダリン オリエンタル 東京(三越前)
ザ・リッツ・カールトン東京(六本木)
ハイアット リージェンシー 東京(都庁前)
パレスホテル(大手町)
パーク ハイアット 東京(新宿)
リーガロイヤルホテル東京(早稲田)
マンダリン オリエンタル 東京(三越前)
ミシュランガイドで6 年連続「快適なホテル順1 位」に選ばれた、「マンダリン オリエンタル 東京」が、ホテル1 階、中央通りに面したパティスリー「グルメショップ by マンダリン オリエンタル 東京」を本年、2014年3月にリニューアルオープン。
サンルームのように明るい光が差し込む新設されたカフェエリアと、中央通に面したオープンテラスもでき、カジュアルにスイーツやサンドイッチなどの軽食、ドリンク類を上質なカフェスタイルで気軽に楽しむことができるようになったのが嬉しい。
ロゴも変わり、ホテルの立地する日本橋という住所にちなんで「室(むろ)」をモチーフとしたデザイン。5 色の“室”はそれぞれパン、菓子、ケーキ、食料雑貨そしてデリカテッセンを意味します。 ペストリーを担当されるのは今まで同様、フランス、ベルギーでの修行経験を有し、数々の受賞歴を誇るエグゼクティブ ペストリー シェフの武藤修司氏です。
シェフが描かれたケーキの説明とともにご紹介しましょう。
Flocons de Neige<フロコン・ド・ネージュ>
鮮やかな赤色が目を引く、今年新登場のクリスマスケーキ。香りの重要な役割を担う苺は、フレッシュの苺を冷凍して湯せんして、果汁を濃縮されたものを使用。1kgのイチゴから300gしかとれない貴重なイチゴ果汁を、ムース、ゼリーに使用。このおかげでピスタチオに負けないイチゴのフレッシュな味わいと風味が表現できます。
またキャラメリゼしたピスタチオ、サクサクのシュトロイゼルなど、食感も多様でいつまでも食べ続けたくなる味わい。複雑な構成でありながら、それぞれの素材が繊細な風味を織りなします。
Mon Beau Sapin<モン・ボー・サパン>
昨年の新作の「ホワイトクリスマス」がデザインを新たに新登場!雪をかぶったモミの木がデザインされ、見た目も美しい一品です。しっとりと焼き上げたベイクドチーズケーキと口どけなめらかなマスカルポーネチーズムースにシナモン風味の林檎のソテーを合わせています。クランブル状の アーモンドクッキーの軽やかな食感がアクセント。
Bûche de Noël<ブッシュ・ド・ノエル>
ほのかな花の香りとライチの華やかさが楽しめるオリジナルの茶葉「マンダリン オリエンタル ブレンド」を使用したクリームとカカオ70%のチョコレートムースをチョコレートでコーティング。フィヤンティーヌのサクサク感とプラリネの香ばしさがア クセント。艶やかなチョコレートコーティングに赤のリボンがクールでシックなクリスマスギフトボックスを表現。
Gâteau de Fraise de Noël <ガトー・ド・フレーズ・ド・ノエル>
卵黄をふんだんに使用したリッチなスポンジと厳選された生クリーム、沢山のイチゴで作るバランスのとれたショートケーキ。昨年のものとは異なり、間にはいった苺はホールのものを使用。苺のジューシーな味わいをより生かした定番ながら、贅沢な味わいです。クリスマスケーキ概要
マンダリン オリエンタル 東京〒103-8328 東京都中央区日本橋室町2-1-1 1F
グルメショップ by マンダリン オリエンタル 東京
ケーキ予約開始日 11月1日(土)~
ケーキ販売(お引取り)期間: 12月1日(月)より12月25日(木)まで
※ お引取りの2日前までのご予約が必要です。
ご予約・お問い合わせ: レストラン予約 0120-806-823 (毎日9:00~21:00)
ファクシミリ: 03-3270-8199
E-mail: motyo-christmascake@mohg.com
http://www.mandarinoriental.co.jp/tokyo/fine-dining/gourmet-shop/