あなたは誤解していない?
巷の恋愛情報を誤解していない?
恋を掴むには、自分磨きが大切?
恋愛したいから、モテを目指す?
巷にはたくさんの恋愛情報がありますが、中には解釈を間違えて、むしろ幸せな恋愛を掴めない人もいます。
今回は、そんな3つの誤解を紹介していきます。
誤解1:恋愛は、恋は落ちないと始まらない?
恋愛において、ビビビ!と電撃が走るような「恋に落ちる」瞬間を待っている人もいます。もちろんそんな風に恋に落ちるのは素敵なことです。でも、現実的に恋愛において長続きする関係を築くために大切なのは、「恋」ではなく「愛」の方です。
恋と愛は違います。愛は無意識に落ちるものではなく、「育むもの」です。
恋愛において、いくらビビビ!と電撃が走るような恋に落ちても、しばらくしたら愛情が急激に冷めてしまったという経験がある人も意外と多いものです。
本当の意味で相手を愛するためには、「相手を知り、理解し、受け止める」作業が必要です。単に「相手をもっと知りたい」「相手を自分のものにしたい」という“恋”は、その前段階なのです。
つまり、相手を知って、「理想とは違う」と思って愛情が冷めるようでは、いくら「恋に落ちた」としても関係は続きしません。
愛を育むためには、相手を知って、自分の理想とは違うところがあっても「こういう人なんだ」と受け入れ(割り切り)、うまくやっていく方法を探していくという、「関係を築く」作業が必要となります。
つまり、本来、愛の伴う関係になるためには、「恋に落ちる」という急激な変化がなくても、じわじわと相手を知り、愛情を増やしていくことも可能なのです。
だからこそ、お見合いでの出会いで初めは好き同士ではなかった夫婦でも、一緒に月日を過ごすことで愛を育むことだってあるのです。