ジョージア シャキーン/オンスイッチ/オフスイッチ(コカ・コーラ)
ジョージア シャキーン/オンスイッチ/オフスイッチ(コカ・コーラ)
この秋に発売された缶コーヒーの中で、一番ユニークなのがジョージアのこれら3品でしょうか。パッケージで機能を表しているというのもユニークです。
『シャキーン』は朝のリフレッシュ用として、ブドウ糖1000mgを配合しています。『ワンダモーニングショット』と同じ、朝専用缶コーヒーです。
『オンスイッチ』『オフスイッチ』は気持ちを切り替えるための缶コーヒーです。『オンスイッチ』はシャキっとするため、直火焙煎の苦みのあるコーヒー、『オフスイッチ』はリラックスのため牛乳と生クリームを使用した品です。
今年の傾向は?
以上、この秋の缶コーヒー新製品を紹介いたしました。本格派缶コーヒーにおいては、どの品も『人工甘味料を使用していない』ことが大きな特徴だと思います。
ここ最近、カロリーを下げるために人工甘味料を使用した品が多かったですが、缶コーヒーのヘビーユーザー(年齢高めの男性)にとっては味覚面で違和感が大きかったのではないかと思います。今まで、缶コーヒーを試飲すると、『ハズレ』があったのですが、今回紹介した品の中でハズレはありませんでした。これは良い面で期待を裏切ってくれました。
もう一つの方向が『栄養や機能』など、付加価値のある缶コーヒーです。
夏季向け商品も水分補給や塩分補給など機能面を重視した商品が多くなっているので、缶コーヒーも同様に機能面を強化した品が多くなっているのでしょうか。
これから冬にかけて、缶コーヒーの新製品がまだまだたくさん発売されます。購入の際、上記2点の特徴に注目してみませんか。