今年の鋳物ホーロー鍋のベストチョイスは?

All Aboutで「今年は鋳物ホーロー鍋が大ブレーク!」という記事を書いてから,早くも10年近くが経ちました。

この間に、フランス・ルクルーゼはシェアを拡大し、フランス・Divaと野田ホーローのBRICOボンヌファムが輸入販売を中止。一方、5年前の2009年には愛知ドビー社からバーミキュラー鋳物ホーロー鍋フランス・シャスール社の鋳物ホーロー鍋が登場、どちらも人気が高まっています。

こんな中、フランス・ストウブ社は現在ドイツ・ツヴェリンググループの企業として本格的に日本市場の開拓をはかっています。

ストウブ社と他の鋳物ホーロー鍋との大きな違いは、次の4つです。

■男性的なデザインだということ。この特徴的なデザインがStaubの大きな魅力のひとつ。色使いにも独特の感性が感じられること。

■鍋と蓋の気密性が非常に高いこと。気密性が高いということは無水調理が可能で、水を使わなくても濃厚な味の料理を堪能できること。

■蓋の裏のピコット(突起)が鍋の中で加熱された水蒸気をまんべんなく循環させて、濃密な味を創造してくれること。

■鍋の内側が白い色だと料理の色が染み付いてしまって気になるが、鍋の内側が黒色なので、トマトなどの煮込み料理をしても色移りをしないこと。この点は主婦にとっても大きな魅力です。

そのストウブ社の新製品発表会が9月18日に開かれ出席してきました。
今回発表された新製品は、新機能「システラ」を搭載した「ブレイザーソテーパン」、炒め物・煮物・揚げ物など多目的に使える「マルチパン」、そのままサーブできる蓋付き「ケーキ&ブレッドパン」の3商品です。

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9月18日の新製品発表会

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ブレイザーソテーパン


 
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鍋の内側と歌の裏側のシステラドロップ


 
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バスクプロットのラケットとボウル


 
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従来のStaubココットロンド


 
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従来の蓋裏のピコット


 
今回は「ブレイザーソテーパン」を早速使って、その魅力をご案内します。

まず今までのストウブと変わった点は、柔らかい女性的な曲線デザインになったこと。また、蓋の裏のピコット(突起)の形状が、システラドロップという突起に変わったことです。システラドロップの形状は、「バスクプロット」という独特な形状のラケットを使い300km以上のスピードで壁に打ち返す、フランスバスク地方に伝わるスポーツのラケットにヒントを得てデザインされたものです。

この形状によって今まで以上に鍋内の水蒸気の循環がまんべんなく促進され、濃厚な味をかもし出してくれるのです。

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ストウブの新製品「ブレイザーパン」を使って煮込み料理


 
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30分ほど弱火で煮込めばできあがり。
気密性が高いので途中で蒸気が漏れたりしない。


 
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ブレイザーパンの蓋を開ける。蓋の裏は水蒸気でびっしょり。


 
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ブレイザーパンの蓋を開ける。蓋の裏は高熱ですぐに水が切れる。
蓋の裏のシステラドロップの効果がよく分かる。


 
ストウブの鍋は他社に比べると重く、IHなどのガラストップでも安定した調理を楽しむことができます。無水調理の魅力は最初15分程度の加熱のあとは弱火にして2~30分程度で、肉は柔らかく、スープは濃厚な味を堪能できます。アルミ鍋やステンレス鍋で煮込んだスープやシチューとは、全く別物の深い味わいを楽しむことができます。

(C)Sep.2014 CopyrightHIDEWO KURODA KITCHEN SYSTEM LABO.INC.


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