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フィギュアのジュニアグランプリシリーズって?

シニアのグランプリシリーズが始まるまでもう少し間がありますが、ジュニアの世界では、すでに世界トップをめざす選手たちのシーズンが始まっています。

執筆者:長谷川 仁美

秋の気配が感じられる今日このごろ。本格的なフィギュアスケートシーズンはまだ先、と思っていませんか?

実は、すでにフィギュアスケートでは、新しい2014-15シーズンの大会が始まっています。なかでも特に楽しいのが、8月下旬からスタートしている、ジュニアグランプリシリーズです。

ジュニアグランプリシリーズって?

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NHK杯やスケートアメリカなど、シニアの世界トップレベルの選手たちが集まって戦う全6回のグランプリシリーズのジュニア選手バージョンが、ジュニアグランプリシリーズ。こちらは、全7回の大会です。

ジュニアグランプリシリーズは、今から17シーズン前の1997-98シーズンに、今の形とは少し異なるシステムではあったのですが、スタートしました。

翌1998-99シーズンには、ロシア代表のペアとなった川口悠子選手が、まだ日本の女子シングル選手としてメキシコ大会に出場。のちのソルトレイクシティ五輪(2002年)女子シングル金メダリストのサラ・ヒューズ(アメリカ)を破って優勝しています。

また安藤美姫さんが、女子選手として公式戦で世界初の4回転サルコウに成功し、一気に注目されるようになったのは、2002-03シーズンのジュニアグランプリファイナルのフリーでした。


大輔、真央、結弦たちはどうだった?

現在の世界トップ選手たちも、ジュニアグランプリシリーズで活躍してきました。

高橋大輔選手は、2001-02シーズンにジュニアグランプリファイナル4位になり、3か月後の世界ジュニア選手権で優勝しています。

2004-05シーズンにジュニアグランプリに出場できる年齢になった浅田真央選手は、そのシーズン、ジュニアグランプリ2大会、ファイナル、世界ジュニア選手権のすべてで優勝しました。

キム・ヨナ(韓国)と初めて同じ大会に出場したのは、2003-04シーズンのジュニアグランプリファイナル。トリプルアクセルを決めた浅田選手が優勝、2位がキムという結果でした。

2009-10シーズンには、ジュニアグランプリ挑戦2シーズン目の羽生結弦選手が、浅田と同じくジュニアグランプリ2大会、ファイナル、世界ジュニア選手権の計4勝を果たしています。
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