藤嶋ひじりの恋愛コラム/藤嶋ひじりの恋愛情報

恋がうまくいかないループを断ち切る5つのきっかけ(2ページ目)

恋が上手くいかない人には、どうやら共通点がありそうです。失敗すると、「どうせ次もうまくいかないだろう」とマイナスのイメージがついてしまい、その想いが恋を遠ざけるというマイナスのループになっていきます。それを断ち切るにはどうすればいいのでしょう?

執筆者:藤嶋 ひじり

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【2】試しに一度「モテる自分」を体験してみる

笑顔の素敵な女性

知り合いがいなさそうな場所、PCに向かっているとき、笑顔を作れていますか?

ペルソナ(外面)は誰しもつけているものですが、実物とかけ離れたペルソナをつけると、その分、彼との関係に溝ができる恐れがあるので、演じてモテることは、お勧めしません。

とはいえ、「モテる経験」をしてみるのも、ひとつの成功体験。日常生活のフィールド以外、街コンなどで試してみてもいいかもしれません。

私が実践していたのは
  • モテる女子(漫画のキャラ)を研究する
  • 誰にでも優しくする
  • 得意分野を育てる
  • とにかく笑顔
  • 男子と話して慣れる
  • 恋愛感情に関係なく相手に興味を持つ
  • 聞き役になり励ますか相談する
     
ただし、以前から書いていますが、大勢にモテることと理想の相手を引き寄せることとは違います。


【3】待つことをやめて自分から動く

私たちが「受け身」になってしまった原因は、「便利な生活」と「学校教育」にありそうです。電車や車、飛行機で簡単に移動できて、食べたいと思ったときにコンビニで食べ物が買える。「幸せ」すら、ひょっとしてどこかに並べて売られているように感じても不思議ではありません。

でも、人と関わることは面倒なことでもあり、「すぐに手に入るもの」ではなく「育んでいくもの」です。

電話相談で「彼は私のこと、どう思っているんでしょうか?」という質問をよく受けます。状況説明を聞いただけでは、私にもわかりません。「脈ありかもしれない」という判断はできても、「おつきあいしたい」レベルかどうかまでは、本人に確かめてみなきゃわからないものです。本人すら自覚していない場合もあるのですから。

恋愛にも、仕事にも大切なことは、「ダメもと」で当たってくだけるということ。能動的に動く力と、失敗する勇気。告白するのが難しくても、せめて相手に告白してもらえるように、「OKですよ」という態度を取れるようにがんばってみましょう。

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