家の最小単位「小屋」に注目した展示場
2014年10月4日（土）～10月13日（月・祝）に虎ノ門ヒルズそばの複数会場（メイン会場は西新橋2丁目11－4南桜公園脇）で「小屋展示場」が開催されます。「小屋」をテーマにした新しい暮らしの見本市で、日本でははじめてのイベントです。東日本大震災以降、暮らしの価値観が変化しており、大量生産ではなく、一つ一つ本来の価値にこだわった「原型」に近いものが好まれつつある傾向のなかで、住宅事業においても、家の最小単位である「小屋」に注目が集まっています。
小屋のイメージ画像。今回出展のものとは異なります。写真提供／アトリエ グラム一級建築士事務所
14の小屋が出展。価格は150万円～
さて今回の小屋展示場に出展する団体は14組です。
- （株）ウィズハウスプランニング
- （株）クルー（48PRODUCT）＋森田建築設計＋（株）カントリーベース
- （有）建栄
- ジェイスタイル・ガレージ（株）
- 鈴木菜央（greenz.jp編集長）＋YADOKARI
- 谷尻誠＋MaKeT
- タマホーム
- （株）東急ハンズ＋（株）キューブスタイル
- （株）夏水組＋（株）バウム
- 日南鉄構（株）
- ヒロ建工
- 桃山建設（株）
- モンベル
- 米田（ライフハッカー[日本版]編集長）＋安藤遼子（デザインムジカ）
以上のように、建築家、工務店、WEBマガジン編集長などバラエティに富んだ出展なので、とてもユニークなものが登場しそうな予感です。価格は150万円～300万円（税別）。気にいった小屋があれば。その場で購入することもできるそうです（一部除く）。別荘の横にもう一棟おいて、自分空間を持ちたい、そんな夢がかないそうです。
このイベントはタマホームと面白法人カヤックが共同設立したSuMiKaが運営しています。
