カラーコーディネート/パーソナルカラー診断

お悩み別、パーソナルカラーのコンプレックス解消術(3ページ目)

パーソナルカラーの4つの基本タイプは、それぞれ魅力がありますが、タイプごとに特有のお悩みがあり、コンプレックスを抱いてしまうこともあるようです。そこで今回は、2014年秋冬を代表するトレンドカラーのひとつ、ブルー系の長袖トップスをピックアップ。パーソナルカラーの基本タイプ別に、カラーコーディネートでコンプレックスを解消するコツをご紹介します。

松本 英恵

執筆者:松本 英恵

カラーコーディネートガイド


暑苦しく見えがちなオータムは、ターコイズで清涼感を演出

オータムタイプのカラーパレットは、深みのあるトーンが大半を占めています。オータムタイプのパーソナルカラーでコーディネートすると、暑苦しく見えてしまうこともあるようです。暑苦しさは、ときに迫力となり、男性から敬遠されることも。とはいえ、爽やかなサマータイプの色をお召しになると、顔色が冴えなくなりがちです。
CARVEN/Sweatshirt

CARVEN/Sweatshirt

ブルー系のバリエーションは多くありませんが、緑みに寄ったティールブルーなど個性的で落ち着いたブルーが似合います。大人の清涼感の演出をテーマに、オータムタイプのカラーパレットから、ターコイズを選びました。オータムタイプのグリーン系は黄み寄りなので、グリーン系よりもパープル系の方がクールな雰囲気で着こなしていただけるでしょう。
CARVEN/Wool-blend skirt with pleats

CARVEN/Wool-blend skirt with pleats

ベーシックカラーは、ベージュやブラウンよりも、グレーやカーキを選ぶと、モダンな雰囲気に。マスタードのようなスパイシーなカラーをアクセントに、メリハリをつけるとよいでしょう。


次は、カジュアル感に欠けるウィンタータイプのお悩みに応えるコーディネートのコツを解説します。

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