余計なことをしないほうが恋はうまくいく
互いに相手の喜ぶことやして欲しくないことを理解している風通しのいい関係になることは、いい付き合いの基本です。
たとえば恋人が忙しくてしばらくデートできなかったとき。きっと彼も会いたいはず……と残業後の彼を会社の前で待ち伏せするのはNGです。疲れている恋人は帰ってすぐに寝たいかもしれないのに、あなたに会ってしまったら気を遣って余計疲れてしまいます。
頼まれてもいないのにモーニングコールをかけたり、恋人が不在の間に合鍵で入って掃除をしたりといった行動も、あなたは親切心のつもりかもしれませんが、恋人にとっては迷惑になることも。しかもそれらをあなたの愛情だと理解していたら、ますます断りにくくなってしまいます。
恋人ならではのコミュニケーションを
恋愛に「こうあるべき」という決まりはありません。ふたりにとって心地のいい関係は、ふたりで作り上げていくもの。勝手な思い込みや愛情の押し売りにならないためには、先回りしすぎないこと。
どんなことが喜ばれるか、どんなことが困るか、想像で行動せず相手に聞いてみれば、少なくとも失敗することはありません。むやみなサプライズよりずっと正しく愛情が伝えられます。
先に自分の要望(リクエスト)を伝えてみれば、相手も話しやすくなるでしょう。
恋人だからこそできる、オーダーメイドな愛情表現をひとつずつ増やしていけば、かけがえのないステキな関係になれますよ♪
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