岡田あがさ(女優)として
ガイド:では、最後にそれぞれの女優活動についてもお伺いします。先ずは、岡田あがさa.k.a GASAGASA様。柄本明さん主演の舞台『生きると生きないのあいだ』(9月27日~10月5日)に出演されますが、どのような役どころとなるのでしょうか?
GASAGASA:
私ト同ジ、国籍不明ナ「メイ」トイウ女性、演ジルワ。彼女、エブリタイム、自殺スルコト考エテルヨ。Mr.柄本演ジル男二連絡シテハ死ヌコト話ス。ダケド、誰モガ、彼女ニ共感シテシマウヨウナ不思議ナ女性ネ。
T Factory
ガイド:
岡田さん、まだGASAGASAのままですけど…まぁいいです。
葛木英(女優)として
ガイド:葛木英 a.k.a KIRAKIRA様は、劇団クロムモリブデンによる『こわくないこわくない』の公演に東京(8月30日~9月15日)と大阪(9月20日~23日)で出演されます。クロムモリブデンには直談判して入団されたとのことですが、公演への心意気をお聞かせください。
KIRAKIRA:
一億年も生きていると、大抵の娯楽は観尽くしていて、何を観ても飽きてしまったような感覚になるの。ただ、このクロムモリブデンという爆音パフォーマンス集団は、劇場が揺れるほどの爆音を鳴らしながら、シュールなパフォーマンスを取り入れたシニカルな物語を上演していて、何というか“変”だったのよ・・・。舞台の多くは大抵1ヶ月くらいの稽古期間で作られるというのに、3~4ヶ月も稽古しているという生産性の無さが気に入って参加することにしたの。ゆるめのアート×爆音が好きな者は逃さず観に来ることね。
クロムモリブデン
ガイド:
あー、葛木さんもツリメラが抜けない…
赤澤セリ(女優)として
ガイド:赤澤ムック a.k.a MUKUMUKU様、映画では赤澤セリ名義で、お名前が多いですね(笑)。僕はトレイラーしかまだ見ていないのですが、DVD発売となった日本映画史上最もハダカな映画『愛の渦』では熱演されているようです。役どころに共感してしまう部分とかはありましたか?
MUKUMUKU:
“常連”という役は、ある意味で聖母性があるのです。彼女は“世界で最も男受けの悪いマリア”なのかもしれません。実は彼女が“ツリメ女子”なのだと気付いた時の喜び… レンタルが開始されたそうなので、是非ご覧頂きたいものです。
愛の渦 [DVD] (amazon.co.jp)
ガイド:
赤澤さん、女優に戻って頂きありがとうございます。
ツリメラの皆様、小林タクシーPさん、いろいろ勉強になるお話をありがとうございました。命がけの取材でしたが、無事に危害もなく終わりほっとしました。次の関門は、ツリメラ様の公演となりますが、それまでに十分勉強して参りますので、お手柔らかにお願いします。
【取り扱い注意】
一部、現代人類社会において過激なまたは不適切ととられかねないツリメラ様の表現がありますが、これはあくまでもツリメラ様が人類を超越した存在であるがゆえの発言だとご理解ください。
【関連サイト】
ツリメラ (公式サイト)