『赤毛のアン』の翻訳者・村岡花子さんのふるさと、山梨
町のあちこちにこんなのぼりがあり、気分が上がる!
ドラマの撮影はスタジオや県外も多く、ロケ地としてはそう多くないですが、この甲府の町にかつて花子さんが暮らしていたんだ、と“想像のつばさ”を広げながら歩いてみると、ぶらりと散策するだけでも、なんだか楽しい気分になれると思いますよ。
朝ドラ『花子とアン』のシーンがよみがえる!山梨県内のロケ地
実際に訪れることができるロケ地をいくつか紹介しましょう。■韮崎市民俗資料館上の「蔵座敷」
「村の教会」として使われた蔵座敷
ちなみにドラマの中では教会の2階は「本の部屋」なっていますが、そちらはスタジオセットです。 蔵座敷の見学を希望する場合は、民俗資料館の受付へ申し出てください。
住所:韮崎市藤井町南下條786-3
TEL:0551-22-1696(韮崎市民俗資料館)
時間:9:00~16:30
休館:月曜と祝日の翌日、木曜は午後1時から開館 ※その他臨時開館・休館もアリ
■山梨県立八ヶ岳少年自然の家の「野草の丘」
オープニングで使われた「野草の丘」。天気が良ければ富士山も見える
住所:山梨県北杜市高根町清里3545
TEL:0551-48-2306
■安東はなの実家(セット)
甲府市内とは思えないほどのどかな場所
住所:甲府市近郊
■勝沼ぶどうの丘
オープニングのぶどう畑の撮影がおこなわれたところです。小高い丘の上にある甲州市産ワインを中心とした複合施設で、地下のワインカーヴ(貯蔵庫)では試飲容器を購入すれば、約200銘柄の甲州市産ワインが楽しめます。
住所:山梨県甲州市勝沼町菱山5093
TEL:0553-44-2111
このほか甲州市にもいくつかのロケ地があり、詳細は「花子とアン」推進委員会のホームページに載っていますので合わせてチェックしてみてください。Facebookもあります。
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