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再婚相手に外国人はアリ?国際結婚を成功させる秘訣(2ページ目)

再婚を考えたとき、相手は日本人でなくてもいいのではないか。そう考える人もいると思います。実際に、外国人と再婚をする人もいるので、不可能な話ではありません。ただ、外国人と結婚するときには日本人とは違う困難もあります。私が実際に携わったお見合いを例にしてみていきましょう。

佐竹 悦子

執筆者:佐竹 悦子

再婚ガイド

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相手への愛

国際結婚は自分が生まれ育った国ではなく、よその国で暮らす場合もあります。そのため、カルチャーショックもあるでしょう。しかも、これまで自分を守ってきてくれた家族は遠い日本にいるので、頼るのは旦那さんしかいません。ということは、相手の愛、そして自分が相手を愛することが絶対条件になるのです。今回のお見合いでは、自分が相手を愛せるかどうか確信が持てなかったのだと思います。そういう状況の中で、国際結婚をしたら絶対にうまくいきません。

国際結婚を成功させるために

お互いの文化を容認して、さらに愛を深めることが、外国人との再婚には必要なこと

お互いの文化を容認して、さらに愛を深めることが、外国人との再婚には必要なこと

このお見合いからもわかるように、国際結婚には大きな壁があります。文化の違いです。これは相手を愛するときにも必要で、日本の男性とは違う習慣があっても、容認しなければなりません。逆に、相手も日本の文化に違和感を感じることもあるでしょう。つまり、お互いに、異文化で育ってきた相手に対しての寛容さが必要になるというわけです。

でも、文化を受け入れて、その文化になじむことができれば、国際結婚もうまくいくと思います。実際に外国人と結婚している日本人はたくさんいますし、中には驚くような文化を持った国や地域の人と結婚している人もいます。なので、再婚相手に外国人を選んでもいいのではないかと思います。
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