ケニアの陽射しは強烈!日焼け対策に長袖シャツを
ケニアは赤道直下に位置し、またサバンナは標高が高いため紫外線が強く、しっかりとUVケアをしていないと真っ黒に日焼けしてしまいます。黒くなる程度ならまだセーフ。長時間炎天下にいると皮膚がヒリヒリ、ひどい場合は火脹れを起こしてしまうので要注意です。空気がカラリと乾燥していて気持ちが良く、汗がべたつかないため油断しがちですが、陽射しは真夏のビーチぐらい強いと思って予防しておきましょう。長袖のシャツは日焼け防止に一番効果的。気温に関わらず、薄手の長袖を日焼け対策に1枚持っていくと重宝しますよ。
ケニアの虫除け対策にも長袖がベスト
ケニアの国立公園には、病気の原因となるような恐ろしい虫はほとんどいませんが、やはり大自然の中。ツエツエバエや蚊などに悩まされることもあります。長袖は虫除け対策にも有効。ただ、虫は黒にたかりやすいので、汚れが目立たないとはいえ、虫除け対策には黒い服は避けたほうが良いかもしれません。
ケニアの強烈な陽射し対策
陽射し対策としてサングラスと帽子は必携です。とはいえ、色が濃いサングラスは視界をさえぎり、動物を見るときは邪魔な感じがするかもしれません。それでもサバンナの陽射しは非常に強いので、サングラスで防御しておくことをお勧めします。グラスの色が薄く、紫外線カット率が高いものが使い勝手が良いと思います。ちなみに私は、UVカット率の高い花粉症用メガネを愛用しています。これだと砂埃も防げて一石二鳥。特に乾季は砂埃が激しいので、サングラスは砂よけにも重宝しますよ。日除け用に帽子も必要。ゲームドライブ中はずっと車の中ですが、太陽が真上でない限りサファリカーの中にも直射日光が降り注ぎます。
靴など小物について
旅行中の靴は履きなれた歩きやすいものがベストです。ケニア旅行中は、移動もゲームドライブもサファリカーで、歩く時間はほとんどないため、登山シューズのような大袈裟な装備は必要ありません。とはいえサバンナには長さ5センチほどもあるアカシアの棘が落ちているので、ウオーキングサファリをする予定なら厚底の靴があると安心です。それからなにかと便利なのがバンダナやスカーフ。頭に巻けば帽子代わり。寒いときは羽織れるし、砂埃が舞うときはカメラの保護にも使えます。1枚持って行くと重宝しますよ。
ケニアの気候についての詳細はこちら>>>