「オペラ座の怪人」の当たり年

ときどき、なぜか選手たちの使用曲がある曲やジャンルに集中することがあります。数年前にはマイケル・ジャクソンの曲を、またなぜかタンゴを使う選手の多いシーズンもありました。

今シーズンは、『オペラ座の怪人』を使う選手が少し多いような気配、『オペラ座の怪人』の当たり年のようです。

羽生選手のほかに無良崇人選手、村上佳菜子選手、アメリカのグレイシー・ゴールド選手もこの曲を使うようです。しかもその4選手とも、11月下旬のNHK杯に出場する予定。これはかなり珍しいことです。

この4選手の『オペラ座の怪人』、すべて違う振付師による作品だというのも見どころになりそうです。シェイ=リーン・ボーン(羽生)、トム・ディクソン(無良)、パスカーレ・カメレンゴ(村上)、ローリー・ニコル(ゴールド)は、いずれも世界的な振付師たち。選手の演技だけでなく、振付けの違いや選ぶ曲のチョイスの味わいなどにも注目してみるのもいいですね。