1964年(昭和39年)創業の「近江や」
「近江や」の存在は知っていたけれど、今回初訪問。和定食のお店のようだ。表に貼られていた紙に「さば焼き定食 汁、新香付き 七五〇円」とある。これにしよう。店に入って注文。店内のメニューを見て、あ、しまったと思った。メニューに「さば焼き小」というのがある。やってきた定食はこれ。
ちょっとわかりにくいかもしれないけど、鯖のサイズがかなり大きい。常連の方が「さば焼き小」を受け取っていたけど、これの半分くらいかな。それに「ひじき」などを組み合わせている。
さばが少し残ったところでご飯がなくなってしまい、残念な気持ちでいたところ、ご主人が「ごはんおかわりしましょうか」 「ウチはおかわり自由ですから」とニコリと笑う。「それでは半分ほど」と丼を渡す。うーむ、おいしい!満足!ごちそうさまでした。
常連のお客さんがつぎつぎとやってきて、冷奴や玉子焼きなんかも頼んでいる。こっちも美味しそう。またリピートしたい!
今回の半チャーハン御三家も、木下3兄弟のお店も、どこも昭和時代に創業して今日まで続いている、どこかノスタルジックなお店ばかり。神保町散歩の途中にぜひ寄ってみてはいかがだろうか。
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