(1)初めての体験にドキドキしてみる
その1、初めての体験にドキドキしてみる。……恋愛で何がドキドキするかといえば、その先の二人の展開が読めないから、ですよね。そして、このドキドキは“吊り橋効果”と解説され、心拍数が上がるドキドキを恋愛のときめきと混同してしまうことがあるとされています。たとえば、初めてのデートで相手の好みがよく分からない場合。一緒に映画を観るとしたら、複雑なストーリーの展開を追うもの、劇場を出た後にうなだれて考えこむような作品よりも派手なアクションや映像の迫力に興奮する作品のほうがドキドキ度は高く、アトラクションに乗っている感覚でその後の会話も弾むはずです。
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(2)時間(日常)を忘れて夢中になってみる
暑いし、どこに行っても夏休みだから混雑しているし……ということで、アンケートをとると、夏はとくにおうちデート派が多くなります。もちろん、家でのんびりするのも悪くはないのですが、まったりしすぎて二人の愛を深める前に倦怠期の夫婦のようになってしまうカップルも少なくありません。恋愛を長続きさせるためには、ある程度の刺激が必要です。お互いに部屋着で寛いだ姿しか見せないカップルと、時々おしゃれしてデートを楽しむカップルとでは、相手への意識も変わってきます。とくに仕事ですれ違いが多かったり、忙しいカップルほど、時間を忘れて一緒に夢中になれる瞬間が必要なのです。