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記事例:「なんで結婚しないの?」に答え続けるのにもう疲れました

今のあなたは「本当のあなた」じゃない

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失恋直後は、身近な男性の優しさにホロッとしてしまいがち。気をつけて。

彼氏に振られ、無気力になってしまったあなた。仕事にも身が入らず、見える景色も色を失い、食欲さえなくなってしまうこともあります。

それでも少したてば「これじゃいけない」と思うようになるはず。ひとつの恋を失いはしても、それ以外は何も変わっていません。仕事で迷惑をかけてもいけないと思う頃にはちゃんとお腹も減り、だんだんいつもの日常が戻ってくるでしょう。

辛い気持ちを抱えているのは精神衛生上よくありません。しかし早く忘れてしまいたいからといって、次の出会いを求めるのは時期尚早。それは、まだ本当の意味で「通常モード」の精神状態まで回復していないからです。

失恋直後の心にぽっかり穴が空いた状態の出会いは、あなた本来の思考を狂わせる恐れがあります。その理由は何でしょうか。

■元彼を基準とした“反動”で選んでしまう
失恋直後は、忘れようと意識するほど、元彼のことを思い出してしまうもの。
その結果、怒りや悔しさから元彼と正反対のタイプ(性格や生活スタイルなど)をわざと選んでしまったり、元彼を悔しがらせる復讐心で「元彼がコンプレックスを抱いていたもの」(身長や学歴など)を基準に次の彼氏を選ぼうとしてしまいます。

歪んだ基準は、本来のあなたの好みとは一致しないはず。別れて「あーせいせいした」とスッキリしている状態とは違い、失恋後に悔しさや復讐心が芽生えるということは、未練が残るほど元彼は好きなタイプ(もしくはあなたに合う相手)だから。
恋愛経験が少ないうちは、まだ自分に合うタイプを見極めるのは難しいので、逆のタイプの相手とうまくいく可能性もないとはいえません。しかし元彼という余計なフィルター越しに次の恋を探すのは、あまりお勧めできません。

■必要以上に相手が優しく見えてしまう
友達と遊びに行くくらい立ち直れば、もう落ち込みモードは脱出したように感じることでしょう。だけどそれは、楽しい時間で気を紛らわせているだけであることも。

ひそかに恋心を抱いていた男性は、フリーになったあなたに「チャンス!」とばかり近づいてくるかもしれません。もちろんそれもひとつのきっかけですから、あなたがいいと思うのであれば、前向きに考えてみるのもアリでしょう。
ただひとつ注意したいのは、弱っている心が招く勘違い。

心が完全に回復していないうちは、他人の優しさがこれまで以上に深く心にしみるもの。しかも好きな女性にアプローチを仕掛けている時期の男性は、通常よりがんばって自分をよく見せようとするため、それが失恋直後のあなたにとっては神様級のやさしさに映ってしまう恐れがあります。
新しい彼とつき合い始め、落ち込みから完全に立ち直ったあなたは「あれ? こんな人だったっけ?」と夢から覚めたようにガッカリしてしまうかもしれません。

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