藤嶋ひじりの恋愛コラム/藤嶋ひじりの恋愛情報

「ありのまま」の私を愛してもらうには?(4ページ目)

「ありのまま」の自分を認めて欲しい……。という気持ちは、誰にでもあると思います。とはいえ、本当にまったく「素」のままで恋を引き寄せるのは、よほどの美女でも無い限り難しいものです。では、どうすれば「ありのまま」を愛してもらえるのでしょうか。

執筆者:藤嶋 ひじり

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そのうえでやっぱり外見。人から見られる習慣を

すっぴんっぽい女性

メイクを落としても肌が美しいのと同じで、かっこつけていない自分が美しくあればいいのです

そして、「ありのまま」を底上げしたところで、上下ジャージのような干物女でモテるかというと、それも困難です。やはりパッケージ(外見)は重要です。魅力的であることに越したことはありません。

ファッションやメイク、雰囲気や言葉は、自分に似合うかどうか、馴染んでいるかどうか、緊張感があるかどうかが重要です。

「出会いが少ない職場」の人は、職場以外で、若い男性のいる場所に身をおく機会を作りましょう。「見られる」ことって、すごく大切。人から見られなくなると、女性は急激に老けます。

そのうえで「欠点も含めて、君のことが好き!」と言ってもらうには、欠点以上の、長所を持っていることが重要です。欠点をすべて無くせとは言いません。欠点と長所は、裏表ですので。欠点を赦せるほどの魅力的な長所を磨き上げればいいのです。

表裏の差が少ない、内面から美しい人のことを、私は「ナチュラルビューティー」と呼んでいます。内面が美しくなれば、それが表情や雰囲気にも表れるようになります。

そのうえで外見も磨き、そして、男性を受け入れてあげられるような「ゆとり」を持てる人になれば、「ありのまま」を愛してもらえるのではないでしょうか。


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