フィギュアスケート/注目のフィギュアスケート選手情報

フィギュア界で静かな人気を集めているカルーザ選手(2ページ目)

世界選手権の下位グループなのに、ものすごくスムースな滑りで、観る人をうっとりとさせる、クリストファー・カルーザ選手(フィリピン)。四大陸選手権や世界選手権で彼に釘づけになった人も多いことでしょう。今回は、カルーザ選手のインタビューをお届けします。

執筆者:長谷川 仁美

世界で戦うための経験ができた

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後ろはグレイシー・ゴールド選手。一緒にジャグリングをしたときの一枚。

――2013年2月の四大陸選手権以来の日本での大会、世界選手権(2014年3月)はいかがでしたか?
「日本でシーズンを終えられて、すごく嬉しかったです。日本で滑るのは、本当にアメージングだから。それに2013-14シーズンは、これまで以上に世界で戦うレベルのスケーターとなるための、いい経験ができたと思います」

――日本のファンは、あなたの演技のことも、楽しみにしていました。
「はい、それはすごく感じました。名前をコールされたときに大きな拍手や歓声が聞こえてきて、みんなが自分を応援してくれているのがわかって、すごく嬉しかったです。歓声を聞いて、僕のコーチもとても喜んでいました。日本のファンは、スケートをよく知っていますよね。サッカーの試合会場に来たのかと思っちゃった(笑)」
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