今でも現役の彫刻家が300名以上、井波で活躍している
いなみ太子伝観光祭のにぎわい
瑞泉(ずいせん)寺の山門
その技術は着実に受け継がれ、1975年には国の伝統的工芸品に指定、井波彫刻を生かした作品で日本美術展覧会では入選者が続出するまでに発展し、全国各地から入門希望の若者が集まるほどになりました。
通りから工房をのぞけば職人の作業風景が見える
アクセス
○電車の場合
JR高岡駅、もしくは新高岡駅(※2015年以降の北陸新幹線開業後)から城端線乗り換え→JR福野駅下車→タクシーもしくはバス(城端井波線)※バスは1日5本程度しか出ていないので要注意
所要時間:34分(高岡駅→福野駅)+30分(福野駅→交通広場)
運賃(片道):320円(高岡駅→福野駅)+200円(福野駅→交通広場)
○自動車の場合
※東京方面から
練馬I.C→砺波I.C 所要時間:約5時間 料金:9,210円
※大阪方面から
吹田I.C→砺波I.C 所要時間:約3時間30分 料金:7,160円
※名古屋方面から
一宮I.C→砺波I.C 所要時間:2時間30分 料金:5,030円
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