キヤノンのデジタル一眼カメラ - 屹立する巨人

最新機種となるEOS 7Dは動画でもフルHD/30Pを可能としている。IMAGE MONSTERの二つ名は伊達ではない。

EOS 7Dは動画でもフルHD/30Pを可能としている。IMAGE MONSTERの二つ名は伊達ではない。

エントリークラスはEOS Kissシリーズ、中級機としてEOS二桁機。プロフェッショナルモデルとして高速連写のEOS-1DシリーズとフルサイズのEOS-1Dsシリーズ。そしてプロフェッショナルモデルと中級機の中間にフルサイズの廉価機となるEOS 5Dシリーズと、APS-Cの高画素機となるEOS 7Dが存在しています。

これらの4シリーズでエントリーからプロ向けまで綺麗なピラミッドを形成しています。

また、ミラーレスデジタル一眼カメラとなるEOS Mシリーズが9月に発売されることがアナウンスされました。デジタル一眼レフを作っているメーカーとしては最後の参入となりましたが、これはキヤノンの常道。こちらにも注目したいところです。

キヤノンのラインナップの中で特に着目したいのはEOS Kiss Xシリーズ。先行して発売されている中級機よりも画質が高くなることが多いためです。これは画像エンジンが進化し続けているため、原則として後発商品のほうが画質が高くなってしまうという傾向があるためです。

かつてのKissシリーズはスポット測光ができないなど機能的な制限がされていたのですが、現行シリーズではそういった形の制限はほとんどありません。もちろん、秒間の撮影枚数や測距点が少ないといったスペックに関しては中級機に見劣りすることが多いのですが、基本的な撮影という意味であればKissシリーズでなにかができないというような制限はほぼなくなっています。

最新機種となるEOS Kiss X6iではライブビューモードでのオートフォーカスの速度が圧倒的に速くなるなど、機能的にも先進的なものが搭載されています。


おすすめはEOS Kiss X6i

デジタル一眼レフではその構造上、ライブビュー撮影時にオートフォーカスの速度が極端に遅くならざるを得ませんでした。EOS Kiss X6iはイメージセンサ上にオートフォーカス用の素子を組み込むことで、通常撮影と同レベルのオートフォーカス速度を実現しています。

ちなみにこの素子はEOS Mにも導入されており、ミラーレス全般の弱点とされていたオートフォーカスの速度をデジタル一眼レフクラスにまで引き上げています。

さらにバリアングル式のディスプレイも搭載されており、エントリークラスであるにもかかわらず全方位的に弱点のないデジタル一眼レフとなってしまっています。



【関連サイト】
キヤノン デジタル一眼レフカメラ EOS DIGITAL




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