節約/食費の節約

こんなに違う!ペットボトル飲料の節約術と便利グッズ(2ページ目)

ペットボトルを定価で買っている人とそうでない人では、1年でこんなにも違う!毎日のことだから金額がかさむ外出先での飲み物代の比較をしてみます。いつでも冷たく飲めるワザと便利グッズもあわせてご紹介します。

矢野 きくの

執筆者:矢野 きくの

節約ガイド


ペットボトルを再利用して持ち歩くといくら節約?

最近は保温・保冷性の高いマグボトルも多く容量やデザインも豊富になってきたので、家で作った飲み物をマグボトルに入れて持ち歩いている人も多くいますが、ボトル自体の重さもあるため、荷物を軽くしたいという人にはペットボトルの再利用が人気です。その際、中の飲料を作るのにいくつか方法があります。

■2Lのペットボトルから移し替える
割安な2Lのペットボトルを購入しておいて500mlペットボトルに入れ替えて持ち歩く。Amazonですと2Lのサントリー伊右衛門6本入りで1888円。1本あたりは157円なので500mlのペットボトル1本分で計算すると39.25円となります。これだけでもかなりお安くなりますよね。

 

■ヤカンで沸かしたお茶を使う
水道料金は自治体によって変わってくるので東京都の金額を例にとりますと、1Lの水道代は0.24円。都市ガスで1Lのお湯をわかすと1.5円から2円と言われているので水道代とガス代で約2円と考えるとしましょう。

Amazonで伊藤園のむぎ茶1L用ティーバッグ(水出し・お湯出し)用。20袋入りが10箱で2100円となっていますので、1L分となる1袋は10.5円です。

よって水道代、ガス代、むぎ茶ティーバッグ代を合わせて1リットルのむぎ茶は12.5円で作ることができ500ml分で計算すると6.25円となります。

■水出し用のティーバッグを使う
このティーバッグは水出しも可能なので、水道水からそのまま作るとすればガス代分が引かれ、1リットルのむぎ茶は10.74円。500mlでは5.37円となりますね。

コンビニや自販機で1本160円のものを買っている人と、水出しむぎ茶を作って持っていっている人の差を計算すると、前ページと同じ条件(1日2本20日計算)で1ヶ月で6185.2円の差。1年で74222.4円の差となります。
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>>続いてお茶を簡単に持ち歩くためのペットボトル用ティーバッグや便利グッズをご紹介します

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