節約/食費の節約

こんなに違う!ペットボトル飲料の節約術と便利グッズ

ペットボトルを定価で買っている人とそうでない人では、1年でこんなにも違う!毎日のことだから金額がかさむ外出先での飲み物代の比較をしてみます。いつでも冷たく飲めるワザと便利グッズもあわせてご紹介します。

矢野 きくの

執筆者:矢野 きくの

節約ガイド

夏はとくに水分補給が大切で、飲み物を持ち歩いている人も多いでしょう。ペットボトル1本を考えると大した金額ではないと思ってしまう方もいるかもしれませんが、毎日のことなのでちりも積もれば山となるで、飲み物代を節約している人と節約していない人とでは数年で大きな開きが出てしまいます。

また1日に500mlのペットボトル1本では足らず、出勤時にコンビニで1本買って、日中に会社の自動販売機でもう1本購入という方も多いのではないでしょうか?

今回は1日にかかる飲み物代の節約と、ペットボトル飲料をいつでも冷たく飲めるワザ、ペットボトルの便利グッズをご紹介します。


ペットボトルの価格を比較する

飲み物代の節約,ペットボトルの節約

自動販売機など定価は160円のものが多い

飲み物の種類によって多少金額は違いますが、500mlのお茶類であれば、自動販売機やコンビニエンスストアでは定価で税込み160円のものが多くなっています。

最近では自動販売機で100円のものを販売してることもありますし、コンビニでキャンペーン的に130円前後で販売していることもありますが、ここでは一番多い価格帯、500ml/160円として考えてみたいと思います。

 

業務用食品で飲料費を節約

業務用食品を販売する店では90円前後

これが一般的なスーパーでは同じブランドのお茶でも100円程度で売られていたり激安スーパーと呼ばれる店や業務用食品を売っている店では1本90円のものもあります。

近くに安い店がないという方の場合でもAmazonなどのネット通販を利用することによって、500mlの伊右衛門ワンケース24本で2148円で購入することも可能です(※記事公開時点の価格)。1本あたり90円で販売されている計算になり、41%オフで送料無料です。


 

会社勤めの人は、月平均の出勤日数20日間。毎日2本購入するとして定価で購入する人は1ヶ月6400円。激安ショップやネット通販で購入する人は3600円と、1ヶ月2800円の開購入先の違いできがでてきます。これが1年になれば3万3600円の差となりますね。購入先を変えるだけでこの金額の差というのは大きいのではないでしょうか。

>>次のページでは家からペットボトルを持って行くといくら節約できるかをご紹介します

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