ポイントのおトクな使い道は?
では、ポイントを何に使えばおトクなのでしょうか? いくつかのパターンと、そのパターンに当てはまる代表的なポイントを例に挙げて紹介したいと思います。【パターン1】ポイントを貯めると価値が上がる
⇒SBIカード等
SBIカードのポイント「サークルプラス」は、5000ポイントは5000円の価値になりますが、1万ポイントまで貯めた場合は、1万2000円の価値になります。このパターンは、有効期限を考えながらおトクな交換方法を選びましょう。
【パターン2】交換商品によってポイントの価値が上がる
⇒ビューサンクスポイント、Pontaポイント、航空会社のマイレージ等
ビューサンクスポイントの場合、400ポイントを1000円にSuicaチャージ可能(1ポイント=2.5円)ですが、650ポイントでルミネ商品券2000円分(1ポイント=3.07円)、1250ポイントでルミネ商品券4000円分(1ポイント=3.2円)に交換できます。例えば、ルミネ商品券4000円を金券ショップで90%の価格で売ったとしても、Suicaへチャージするよりもおトクなのです。
このように、ポイントの価値が上がるパターンの場合は、その価値を得られるポイント数まで貯めてから使うのがおトクです。
【パターン3】ポイントで買っても、ポイントがつく
⇒Tポイント、楽天スーパーポイント等
Tポイントや楽天スーパーポイント等は、ポイントを利用した場合でも、ポイント利用前の金額に対してポイントが貯まります。このパターンは、どんなタイミングで、何に使っても良いので、使えるタイミングですぐに使いましょう。
【パターン4】ポイントで買うと、使用ポイント分にはポイントがつかない
⇒家電量販店のポイント等
ポイントを使った場合に、ポイントが付与されないのであれば、ポイント付与の対象外商品にポイントを利用します。ポイント付与対象外の商品を購入できない場合は、ポイントアップになっていない商品にポイントを使うようにしましょう。
おすすめの使うタイミング、使い方を紹介してきましたがいかがでしたか? まずは、自分が利用しているポイント有効期限、ポイントの利用した時のパターンを調べましょう。そして、上記パターンに当てはめて、上手に利用するようにしてください。