イタリアの家具工場見学レポート
RIVA1920とショールームと家具博物館見学

RIVA1920
「リーバ・イチキュウニマル」という変わった社名のこの家具メーカーはRIVA家が1920年に創業した企業で現在3代目のMaurizio Rivaが社長。日本ではアルフレックスジャパンが輸入代理店だがキッチンの輸入販売はおこなっていない。

トラディショナルデザインの高品質伝統家具に特徴があるが、最新のテクノロジーを駆使した時代に先駆けるデザインにも主張がある。

すなわち、自然を大切にするエコロジー哲学が基本にあり、使う素材の中でも特徴的なのが5万年間ニュージーランドの泥の中に埋もれていた「カウリ」という名の巨大な倒木を掘り返し、リサイクル・リユース素材として家具生産の主要材料に使っている。

また水の都ベニスの橋杭に使われていたBRICCOLEと呼ぶオーク材もリサイクル・リユース素材として家具生産に活用している。

素材の大きさは20~40cmφ、長さは2m~4mもある巨大な丸太である。特徴的な虫食いの跡が、この素材に深い味わいを与えている。

工場に隣接する家具ショールームは博物館を兼ねており、創業時代からの小さな木工工具から巨大な加工機械まで所狭しと並べられている。巨大なカウリのテーブルには一度に30人以上がかけられる。

2階フロアーがショールームになっていて、様々な家具と6セットの無垢材キッチンが並んでいる。打合せ室のガラス壁を貫通してカウリの原木が展示されている。このデザインがRiva1920の思想を一番物語っているように感じた。

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RIVA1920家具博物館&ショールーム


 
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RIVA1920家具博物館で記念の集合写真


 
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RIVA1920家具博物館


 
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RIVA1920家具博物館


 
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RIVA1920家具博物館


 
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RIVA1920家具博物館


 
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RIVA1920家具博物館カウリの巨大テーブル


 
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RIVA1920家具博物館カウリの巨大テーブル:隅にはRiva1920の焼き印が


 
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RIVA1920家具ショールームのキッチン


 
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RIVA1920家具ショールームのキッチン


 
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RIVA1920家具ショールームの巨大カウリ


 
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RIVA1920家具博物館で記念の集合写真


 
◇次ページでは「SALICE」工場視察報告をおこないます。

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