東京・大阪・名古屋発！富山観光のアクセス方法まとめ

主要都市圏から富山へのルートまとめ

日本海側で本州のほぼ中央に位置している富山県。関東圏、関西圏、中京圏から等しい距離にあるので、日本地図で見る限りではどこからでもアクセスしやすいように思えるのですが、実際にはどうやって足を運べばいいのでしょうか？

そこで今回は、自動車、電車、飛行機という3つの交通手段を軸に、三大都市圏から富山へのアクセス方法をまとめてみたいと思います。

富山へのルートその1：自動車

富山県には、県の中央を東西に横断する北陸自動車道があります。北陸自動車道はそれぞれ関東圏、関西圏とつながっており、県内にある小矢部砺波（おやべとなみ）ジャンクションを経由すれば、中京圏にも東海北陸自動車道でアクセスが可能です。

東京からは車で約5時間、大阪から約4時間、名古屋からは約3時間で富山に来られます。北陸自動車道の富山ICから市の中心部までは車で10分ほどです。ETC割引が適用される日に移動すれば、かなりお得です。

○東京から富山へ
通常料金（片道）：8,710円
ルート：「練馬IC」で関越自動車道→「藤岡JCT」で上信越自動車道→「上越JCT」で北陸自動車道→「富山IC」到着
所要時間：4時間42分

○名古屋から富山へ
通常料金（片道）：5,330円
ルート：「一宮IC」名神高速道路→「一宮JCT」東海北陸自動車道→「小矢部砺波JCT」北陸自動車道→「富山IC」到着
所要時間：2時間53分

○大阪から富山へ
通常料金（片道）：7,650円
ルート：「吹田IC」名神高速道路→「米原JCT」北陸自動車道→「富山IC」
所要時間：3時間45分

次のページでは電車、飛行機でのアクセス方法をまとめます。