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東京・大阪・名古屋発!富山観光のアクセス方法まとめ(2ページ目)

本州のほぼ中央で日本海側に位置する富山県へのアクセス方法を、今回は自動車、電車、飛行機という3つの交通手段を中心にまとめます。主に東京、名古屋、大阪からの移動手段を解説してあります。

坂本 正敬

執筆者:坂本 正敬

黒部・立山ガイド

富山へのルートその2:電車

解説画像

大阪と富山をつなぐ特急列車『サンダーバード』

次は電車で富山に入るルートです。2015年の春には北陸新幹線が開業し、東京⇔富山間が2時間10分程度で結ばれます。大阪、名古屋方面には特急電車が1時間に1本ほどのペースで走っているので、利便性は高くなっています。

時間に余裕のあるという方は、時期を見てJRが発売する「青春18きっぷ」を利用しても面白いですね。

○東京から富山へ(2014年現在)
料金(片道):11,030円
ルート:「東京駅」MAXとき→「越後湯沢駅」で『はくたか』に乗り換え→「富山駅」到着
所要時間:3時間26分
※北陸フリー乗車券あり→詳細

○東京から富山へ(2015年以降に北陸新幹線を利用した場合)
料金(片道):11,000円から12,000円ほど(予定)
ルート:「東京駅」北陸新幹線→「富山駅」到着
所要時間:2時間7分

○名古屋から富山へ
料金(片道):7,990円
ルート:「名古屋駅」しらさぎ→「富山駅」到着
所要時間:3時間37分
※北陸観光フリーきっぷあり→詳細

○大阪から富山へ
料金(片道):8,210円
ルート:「大阪駅」サンダーバード→「富山駅」到着
所要時間:3時間14分
※北陸乗り放題きっぷあり→詳細

富山へのルートその3:飛行機

解説画像

県東部の黒部市の上空

最後は「富山きときと空港」へ飛行機でアクセスする方法をご紹介します。同空港は1963年に神通川の河川敷に開港した歴史を持ち、国内線は東京⇔富山、札幌⇔富山、国際線はソウル、上海、台北、北京(大連経由)、大連、ウラジオストック(運休中)などと結ばれています。

残念ながら中京圏、関西圏との空路はありませんが、東京方面であれば羽田空港から富山きときと空港まで1時間程度で移動できます。

○東京から富山へ
運賃:大人(片道)20,000円ほど
ルート:羽田空港(ANAのみ)→富山きときと空港
所要時間:1時間05分

以上、関東圏、中京圏、関西圏から富山へのアクセス方法をまとめましたが、いかがでしたか? 

他にも、安く旅行をしたい方には高速バスもおすすめです。東京、名古屋、大阪方面の各都市から長距離高速バスが出ています。1万円以下の安い交通費で富山に足を運べるので、併せて利用してみてください。

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