「和装×アート」の注目イベントが開催!

わーと

わーと日本橋

COREDO室町2、3がオープンして以来、人の流れが変わった日本橋界隈。このところの和ブームにのって様々なイベントや催しが行われています。

そんな中、2015年のゴールデンウィーク中、日本橋でまたひとつ、これからの和装の新しい流れを作る大きなイベント「わーと日本橋」の開催が決定!一足先にその魅力、見どころをお伝え致します。

 

狙いは「東京オリンピック」

日本橋といえば「老舗、着物」と言うイメージは定着していますが、今回のイベントでは、それに“アート”の要素を組み合わせています。これには一体どんな狙いがあったのでしょうか?企画プロデュースを担当する、中野光太郎さんにお話を伺いました。

中野光太郎さん(以下、中野)
「2020年の東京オリンピックに向けて、何とかそれを和装の振興に繋げたいというのが、そもそものイベントの狙いです。そのための一つのアイデアとして、着物とアート的な和の色々な文化とコラボするのが面白いんじゃないかと思ったんです。」
わーと

竹あかり

確かにこのイベントは、日本の伝統文化である着物と、竹を使って空間演出する「竹あかり」というアートの新しい組み合わせ。「わーと」という言葉自体も、和とアートを組み合わせた造語で、和文化を伝統的な視点と、アートイベントの視点の両面からとらえたもの。では、具体的に今までの着物イベントと、どう違うのでしょうか?
わーと

竹あかり演出家 CHIKAKEN が着物をドラマティックに演出する


天空に浮かぶ、お茶室

中野「竹の茶室を持ち込むことにした事で、今までにないイベントのひとつの核になったと思います。」
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天空に浮かぶ“光の茶室”


今回の会場には、メインオブジェとなる竹がおりなす幻想的な空間に、天空の茶室が浮かびます。「光の茶室」と名づけられたこのお茶室、ただのお飾りかと思いきや、本格的な造り。裏千家のお手前を楽しみながら、異空間でのひとときを味わう事ができるようになっているのです。

本来お茶室というのは、畳の数や敷き方、炉の切り方、それに床、出入り口など細かな決めごとが多いもの。それを空間に浮かべてしまうなんて、なんという大胆な発想でしょうか?

次ページでは、注目の「200点のきものコーディネイト」と、貴重な展示「宝塚歌劇団の舞台衣装」などをご紹介します。