別荘宅のようなケニアの国立公園のロッジ
国立公園、保護区に大型のホテルはありません。広大なサバンナには小さなロッジが建てられています。個々のロッジは、小さな小屋をまるまるひとつ貸切っている形で独占できます。設備はバスタブとテレビが無いことを除けば、湯沸しポットやダイヤル式セイフティボックスが置かれているロッジもあるなど、通常のホテルと何ら変わらず整っていて、施設に不自由することはないでしょう。また、テント(パーマネントテント)であっても、内部はベッドやテーブル、トイレ、シャワー付きの豪華なものです。
アメニティは通常石鹸とシャンプー、ボディローションのみ。歯ブラシやシェーバーはないので必携です。ヘアドライアーを置いているロッジは少ないようです。シャワーのお湯が出る時間が限られているロッジもありますが、その場合でも、夕方から就寝時間ごろまでは、必ず出るようになっています。
ベッドには蚊帳がついているので、チェックインしたら早めに降ろし、隙間から蚊が入り込まないようにセットしておきましょう。
ケニアの草原に建つロッジでは、電気は自家発電
差込口は穴が3つのBFタイプが主流
発電時間が終わったあとのために懐中電灯は部屋に用意してありますが、小型のものをひとつ持って行くと重宝しますよ。
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