カフェ/吉祥寺・荻窪・国分寺・青梅のカフェ

村上隆プロデュース Bar Zingaro 中野ブロードウェイ(3ページ目)

中野ブロードウェイ2階のBar Zingaroは、村上隆が初プロデュースしたカフェ。アートとスペシャルティコーヒーが響き合うマニアックな場所の磁力は、世界各国の現代美術ファンの好奇心を刺激。開店半年後の2014年5月、面積を2倍に増床するための工事に入りました。

川口 葉子

川口 葉子

カフェ ガイド

ライター、喫茶写真家。著書に『東京カフェ散歩 観光と日常』『京都カフェ散歩 喫茶都市をめぐる』(祥伝社)、『街角にパンとコーヒー』『東京の喫茶店 琥珀色のしずく77滴』(実業之日本社)他多数。雑誌、Web等でカフェやコーヒー特集の監修、記事執筆多数。Webサイト『東京カフェマニア』主宰。

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エアロプレスでコーヒーを抽出する管野さん。「うちはアートもメニューのひとつ。北欧スタイルのコーヒーと、アートの両方をお楽しみください」

エアロプレスでコーヒーを抽出する管野さん。「うちはアートもメニューのひとつ。スペシャルティコーヒーとアートの両方をお楽しみください」


カフェをオープンして、手応えは感じていますか?

當麻さん:従来はアートに興味のある人だけが訪れていたが、カフェから入ってアートに興味が向く人も加わり、間口が広がりました。作ってよかったなと思っています。

もともと村上は学生時代からカフェをやりたいと言っていて、僕がカイカイキキに入社した当時から「カフェをやりたい」という声が遠くから聞こえていたんですがが、会社に飲食業の知識もなく、そういったサポーターもいませんでした。

カフェのお客さまはどんな人々?

當麻さん:半数近くは欧米人。彼らにとって、こういう雰囲気のカフェは自国でもなじみがあって入りやすいようです。特にフランス人が多いですね。フランスの人々はオタク文化が大好きで、村上のメインギャラリーもフランスにあります。
村上隆グッズの購入目当てに訪れるお客さまも多い。

村上隆グッズの購入目当てに訪れるお客さまも多い。


いつか、アートをコーヒーのように

當麻さん:コーヒーは日常にあたりまえにあるもので、毎日のように飲む習慣が定着していまが、それに比べると、日本にはアートを毎日見る習慣がないし、アートを買うという習慣も全くありません。僕たちはアートをコーヒーに近づけたい。アートを身近であたりまえのものにしたいと思っています。そして将来的にはアートを買っていただきたいんです。
ビール、カクテル、日本酒などアルコール類も豊富。

ビール、カクテル、日本酒から珍しい蒸留酒まで各種取り揃えており、アルコール類のラインナップは豊富。

日本のアート界全体を底上げしたい、と當麻さん。そのために用意された本気のコーヒー、ファッション感度の高い人種にもアピールするルックス。この唯一無二のカフェが果たす役割は小さくないのです。Bar Zingaroのメニューとショップデータは次ページでどうぞ。

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