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iPhoneで動く「Romo」とロボットエンジニアを目指そう(2ページ目)

Romo(ロモ)は、iPhoneで動かすエデュケーショナルロボットです。遊びながらプログラミングを学べるロボットを、親子で楽しんでみました。

さっそくRomoで遊んでみる

さて、Romoは体験しながらロボットを学べる製品です。まずは動かしてみることが大切、とRomoにiPhoneを刺すと、「Romo」アプリのインストールを促されます。ちなみに、Romoには、Romoを制御する「Romo」と、遠隔操作する「Romo Control」という2種類のアプリが無料提供されています。
Romo

惑星からやってきた「Romo(ロモ)」は好奇心が旺盛。いろいろ教えてあげよう。

アプリを起動した途端、Romoは俊敏に動きだします。おどけた表情で楽しそうに動くRomoに、娘はがっちり心を掴まれてしまいました。Romoに名前を付けたら、ミッションの開始です。Romoはミッションをクリアしていくことにより、自然にプログラミングの流れを学ぶことができ、動作や機能が拡がる仕組みになっています。
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ミッションは楽しくプログラミングの流れを学べる。動作を決めたら、スライドボタンで実行して動きを確かめる。
 

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「+」をタップして、次の動作を選ぶ。動作タイルをタップすると、動きの詳細を変更できる。

ミッションでは、Romoの動きを「動作」タイルで指定します。指定された動きになるよう、フローチャートのようにタイルを並べていきます。Romoを三角形に動かすには「前に進む」+「右に曲がる」を何回繰り返せばいいのか?など、組み立てを考えるミッションもあります。実際に動かしながら確かめて、成功すれば「せいこう!」と表示されて先に進むので、ゲーム感覚で学ぶことができます。

次は、Romoに線を追いかけさせてみます。

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