いざという時のために愛犬と自分に合ったペット保険

いざという時のために愛犬と自分に合ったペット保険を賢く選びたい。

ペット保険を選ぶ時には、どれがいいのか迷ってしまうものです。人気のあるペット保険5社を比較してみましたので参考にしてみてください。愛犬の年齢や健康度、自分の経済状況などを考えて、無理のない、ぴったりなペット保険を選びましょう。

ペット保険5社を比較1

以下に人気のあるペット保険について、主要な項目を比較してみました。各保険ともに新規加入の際には「待機期間」というのがあります。保険契約を結んでも、最初の定められた期間だけは保険が適用されませんので、そういった項目もチェックするようにしましょう。

(順不同)
アリアンツ・ペット保険(アリアンツ火災海上保険株式会社)
特長

ヨーロッパで30年以上の実績を誇るペット保険。保険金の支払限度額以内であれば、1回の治療費に対する限度額はないので、高額医療にも対応可能。

新規加入できる犬の年齢
生後90日齢から満13歳まで。

継続加入できる犬の年齢
満13歳まで。

加入できない犬
商業目的の犬、猟犬、闘犬、警察犬など。

加入時の健康診断
加入時に審査があり。満9歳以上の犬は、同社協力病院にて所定の健康診断を受けること。

加入タイプ
「血統種」マイクロチップなし/あり
チワワ、シェットランド・シープドッグ、柴犬、ゴールデン・レトリーバーなど。
「ミックス」マイクロチップなし/あり
雑種、血統種同士のミックスなどの交雑犬。
「ブリード種」マイクロチップなし/あり
バーニーズ・マウンテンドッグ、セント・バーナード、すべてのマスティフ種など。

プランおよび補償内容と保険金支払限度額
「プラン50」
補償割合50%、保険期間中の保険金支払限度額50万円。
「プラン70」
補償割合70%、保険期間中の保険金支払限度額70万円。

待機期間
怪我の場合はなし。癌以外の疾病に関しては保険契約が有効となった日から30日、癌の場合は120日。

補償対象にはならないもの
すでに罹っていた病気や怪我/往診・夜間休日診療費用/健康診断/予防医療/去勢・避妊/繁殖関連/歯科処置/代替医療/グルーミング関連/文書作成費/マイクロチップ挿入費用/葬儀・埋葬費用など。

保険金の請求方法
一旦動物病院へ診療費を全額支払った後、30日以内に、保険金請求書に必要事項を記入し、領収書などとともに送付。その後、指定口座に保険金が振り込まれる。

保険期間
1年間。

その他の特約や割引サービスなど
・ペット保険賠償責任危険担保特約がすべての契約に自動付帯⇒補償対象の犬および猫が他人または他人の所有物を傷つけてしまっ場合などで飼い主が法律上の損害賠償責任を負った時に、その損害を補償。支払限度額は1,000万円。
・マイクロチップ割引⇒マイクロチップを挿入していると割引になる。
・インターネット割引⇒インターネット上で保険加入申込みを行い、契約が成立(所定の条件あり)場合、3,000円の割引。
・24時間ペット健康相談⇒保険加入者向けに獣医師が答える電話医療相談サービス(通話料のみ負担、相談料は無料)。24時間365日対応可能。対象となるペットは保険始期日が2010年7月1日以降の契約(新規、継続)をした犬と猫。
*保険加入に関わらず一般向けサービスとしてペットピープルクラブ⇒ペットとのつながりを大切に考える人達の交流の場。イベントやセミナーなどペットとの生活に役立つ情報があり。登録は無料、保険に加入していてもしていなくても登録OK。

対応動物病院
全国。

どうぶつ健保ふぁみりぃ(アニコム損害保険株式会社)
特長
カードを動物病院の窓口に提示するだけで自己負担分を支払うだけとなり、保険金請求の手続きが不要となる。継続加入できる年齢も長い。その他、しつけや健康相談、迷子捜索サポートサービスなども展開。

新規加入できる犬の年齢
満10歳11ヶ月まで。

継続加入できる犬の年齢
満20歳11ヶ月まで。

加入できない犬
興行用、闘争用、狩猟用などの犬。また、悪性腫瘍、慢性腎不全、糖尿病、肝硬変(肝繊維症)、副腎皮質機能低下症(アジソン病)、副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)、甲状腺疾患、免疫介在性血小板減少症、免疫介在性溶血性貧血、巨大結腸症、巨大食道症(食道拡張症)、膵外分泌不全に罹っている、もしくは罹っている疑いのある犬。

加入時の健康診断
健康体であることが加入条件で、下記の場合には告知書による告知が必要(健康診断は必要なし)。
1: 申込時点で治療中や経過観察中の傷病・症状がある。
2: 過去にアニコム損保が指定する病気に罹患している。
3: 過去2ヶ月以内に予防目的以外での診療を受けている。

加入タイプ
「Aクラス」
ダックスフンドのミニチュアおよびカニンヘン、ウェルシュ・コーギー・カーディガン、ミックスで体重10kg未満の犬など。
「Bクラス」
シェットランド・シープドッグ、ミニチュア・シュナウザー、ミックスで体重10kg以上20kg未満の犬など。
「Cクラス」
ミニチュア・ピンシャー、サルーキ、ミックスで体重20kg以上30kg未満の犬など。
「Dクラス」
ウェスト・ハイランド・ホワイト・テリア、フレンチ・ブルドッグ、ミックスで体重30kg以上45kg未満の犬など。
「Eクラス」
グレート・ピレニーズ、ジャーマン・シェパード・ドッグ、ミックスで体重45kg以上の犬など。

プランおよび補償内容と保険金支払限度額
補償割合50%。通院の場合の支払限度額は10,000円/1日まで、限度日数は年間20日。入院の場合の支払限度額は10,000円/1日まで、限度日数は年間20日。手術の支払限度額は1回につき100,000万円まで、限度回数年間2回。

待機期間
怪我の場合はなし。病気の場合は30日。

補償対象にはならないもの
すでに罹っていた病気や怪我/予防医療/避妊・去勢/繁殖関連/停留睾丸、睫毛乱生、涙やけ、臍ヘルニア、鼠径ヘルニアなど/断耳・断尾/乳歯遺残・歯石取り/グルーミング関連/健康診断/代替医療/マイクロチップの挿入費用/往診費・時間外診療の費用など。

保険金の請求方法
2通りの請求方法があり。カード形式の「診療記録簿」を対応している動物病院の窓口に提示し、条件を満たしているかなどの有効性が確認できると、その場で保険金を差し引いた自己負担金のみで支払が完了。有効性が確認できない、診療記録簿を忘れてしまった、また対応していない病院の場合は、診療を受けた日から30日以内に保険金請求書を診療明細書や領収書などとともに送付すると、後日、指定口座に保険金が振り込まれる。

保険期間
1年間。

その他のサービス
・ペット賠償責任特約⇒加入している犬が他人または他人の所有物を傷つけてしまった時など、その損害を補償。支払限度額は1事故につき1,000万円。ただし、1事故につき3,000円は自己負担となる。保険料は月払い140円、年払いでは1,500円。
・マイクロチップ割引⇒マイクロチップを挿入していると、月払い50円、年払い600円の割引となる。
・多頭割引⇒多頭飼いの場合、2頭目以降の子は月払い50円、年払い600円の割引となる。
・継続割引⇒次年度も保険契約を継続すると5%の割引になる。

対応動物病院
全国。動物病院の窓口にカード(診療記録簿)を提示し、その場で保険金の支払が完了するタイプについては対応病院のみ。どの病院で対応しているかは、「どうぶつ健保ふぁみりぃ」のサイトにて確認ができる。

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