家事/家事の効率化

朝家事の効率化で手間を半減させるシステムづくり(2ページ目)

忙しい朝はとくに家事の効率化を考え、手間を省いたシステムづくりをしておくことが大切です。スムージーや味噌汁が一瞬でできるシステム、テレビが自動でついて消えるシステムなどご紹介します。

矢野 きくの

執筆者:矢野 きくの

節約・家事・100円ショップガイド


スープや味噌汁の具パックを作っておく

朝は忙しくて、スープや味噌汁があったらいいと思っているけれど作っていないかインスタントで済ませているという声もよく聞きます。スープや味噌汁を作るときに手がかかってしまうのは、やはり具を準備することです。具さえできていれば、あとはお湯を沸かしてそこに味噌やコンソメスープの素をいれるだけで出来上がります。また例えインスタントのわかめスープなどを利用したとしても、そこに他の具を加えることで栄養価はアップします。

普段の調理のときに余分にカットして冷凍しておくのもよい

普段の調理のときに余分にカットして冷凍しておくのもよい


これらの具は一度に用意しないでも、何か他の調理をした際に使った具をその都度多めにカットし1回分ずつをラップしておくことで、わざわざ作る手間を省くことが可能です。ガイドの場合はこのような具をたくさん作っておき、数種類を混ぜて味噌汁やスープにしています。ベーコンなどもカットしておくと便利です。ポイントはそれらの準備した食材を一箇所にまとめておくことです。あちこち探す、開けるなどをするとその分の手間がかかってしまいます。
具パックは1箇所にまとめておくことがポイント

具パックは1箇所にまとめておくことがポイント



味噌ボールを作っておく

市販のダシ入り味噌を使えば、お湯を沸かして前項の具パックとともに入れるだけなので簡単に味噌汁ができますが、ダシ入り味噌は苦手というかたもいます。その場合は、味噌とかつお節を予め混ぜておき、1回分ずつラップして冷凍しておくと便利です。
味噌は冷凍しても凍らないので1回分ずつカツオとセットして冷凍しておくのもよい

味噌は冷凍しても凍らないので1回分ずつカツオとセットして冷凍しておくのもよい


味噌はその性質上、冷凍室に入れても凍ることはありませんので忙しい朝でもお湯にいれるだけで使えます。また味噌の分量がよくわからないという家族に自分でやってもらうための手段としてもよいでしょう。

>>次のページでも朝家事の効率化になるシステムづくりをご紹介します

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