わざわざでも行きたい厳選5ショップ
【虎ノ門ヒルズカフェ(2F)】中華とフレンチを融合させた野菜たっぷりの体に優しいメニューが並ぶデリカフェ。「海老とししとうのクスクス 烏龍茶の香り」や「蒸し鶏とズッキーニの大葉ジェノベーゼマリネ」など、1つのメニューに様々な国の料理が凝縮されているため、「どんな味なんだろう?」と好奇心が湧いてきて選ぶのに迷うこと必至。芝生の広場に面した開放的な空間も魅力で、天気のいい日にはテラス席から埋まることでしょう。
【above(2F)】
コンセプトが「チョップスティック キュジーヌ」=「お箸で楽しむ料理」という、朝8時から夜23時までオープンしているレストラン。全国の生産者から直送されてくる厳選素材を使っているため、メニューには日本各地の地名がずらりと並びます。オススメは朝食でしか食べられない『16穀米の朝粥』(980円)。静岡の農園で育ったほうじ茶で煮たお粥はほんのり甘く、柔らかさを常にシェフがチェックしているというこだわりの一品です。
【虎ノ門コーヒー(2F)】
「こんなに美味しいカプチーノ初めて飲んだっ!」とガイドが驚愕したコーヒーショップ。豆にストレスを掛けない方法で抽出したコーヒーは余計な苦味がなく、日本人向けの味わいなんだとか。スタッフのユニフォームが白衣風なこともあって実験室のような雰囲気のショップでは、バリスタがマンツーマンで聞き取りを行い、来店者に最適なコーヒーを提供してくれます。好きな味を言うもよし、その日の気分を言ってもよし。バリスタがあなたにぴったりのコーヒーを出してくれますよ。
【SULA NYC TOKYO(3F)】
NY生まれのオーガニックコスメを使った施術が受けられるデイ・スパ。ビタミンEがオリーブオイルの3倍も含まれるというモロッコ産アルガンオイルを使ったオイルトリートメントは、ヘア・フット・ハンドなどパーツマッサージだと15分1950円~というお手軽さ。様々な香りのオイルから選べますが、今回のオープンを機に「東京の夜」をイメージして作ったオイル『TOKYO Moonlight』はホワイトムスクとサンダルウッドの気高い香りで特にオススメです。
【フレンチ カフェ&ワイン 虎ノ門バール(4F)】
フレンチの名門、マキシム・ド・パリで総料理長を務めたシェフが腕を振るうフレンチバール。マキシムでVIP向けの裏メニューとして出されていた伝説のフレンチカレーが、ランチタイムに野菜ジュース、特製プラドール(きんぴら)付きでなんと1000円!で味わえます。スパイスが緻密に調合されているのがわかる深い味わいのフレンチカレー。一口で魅了されました。
ちなみに開業前から話題となっている虎ノ門ヒルズのキャラクター『トラのもん』が、2階の虎ノ門エントランス入ってすぐ右手・アトリウムに鎮座しています。絶好のフォトポイントなので、虎ノ門ヒルズ来場記念には是非!
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■虎ノ門ヒルズ
住所:東京都港区虎ノ門1-23
TEL:店舗によって異なる
休館日:1月1日~3日(その他店舗によって閉店日あり)
アクセス:東京メトロ『虎ノ門』駅より徒歩5分
東京メトロ『神谷町』駅より徒歩6分
東京メトロ『霞ヶ関』駅より徒歩8分
都営地下鉄『内幸町』駅より徒歩8分
JR『新橋』駅より徒歩11分