「ブラジルらしさ」が凝縮されたリオ・デ・ジャネイロ

copacabana

コパカバーナ海岸に築かれたリオの風景

ブラジルのイメージとして挙がることの多い、カーニバルのパレード、サッカー、美しいビーチと日焼したビキニの美女、コルコバードのキリスト像、丘を覆うファヴェーラなどは、みんなリオで出会う風景。国民が、愛を込めて「Cidade Maravilhosa(素晴らしい街)」と呼ぶリオについてみていきましょう。

世界遺産にも登録されている「文化的景観」

Rio de Janeiro

世界遺産にも登録されているリオの景観

世界三大美港の1つ、グアナバラ湾や奇岩に象徴される自然美と、それに調和する市街地の姿は、2012年「リオ・デ・ジャネイロ:山と海に囲まれたカリオカの景観」として文化遺産に登録されました。
コルコバードの丘など高地から見下ろす風景はもちろん、市内の至る所で目にする奇岩や海岸線、湖などの美しさに多くの人々が魅了されます。もちろん風景だけではなく、この街に暮らす人々の営みもリオ・デ・ジャネイロの大きな魅力です。

リオ・デ・ジャネイロは、ブラジリアへの遷都が行われる1960年までは、ブラジルの首都として機能していました。ポルトガル王室(後のブラジル王室)が置かれた街でもあり、文化的にも常に中心地として栄えてきました。特に、カーニバルにサンバやボサノバ、モダン建築や家具、ファッション、映画やTV業界の発展には、カリオカ(リオっ子)が大きく貢献しています。
また、サーフィンやヨット、ボート、サッカー、ビーチバレー、フットバレー、乗馬、カポエラなど、様々なスポーツも盛んです。

リオ・デ・ジャネイロへの行き方

santos dumont

サントス・デュモン空港

リオ・デ・ジャネイロには、アントニオ・カルロス・ジョビン(旧名ガレオン)国際空港(GIG)とサントス・デュモン空港(SDU)の2つの空港があります。

まだ旧名で呼ばれることが多い国際空港は、リオの中心地から約20キロの距離にあります。日本=ブラジル間は、サンパウロのグアルーリョス国際空港の利用率が高いものの、ガレオンにも米国だとニューヨーク、マイアミ、ワシントンD.C.ヒューストン、アトランタなどから、欧州だとパリやロンドン、フランクフルトなど、また中南米のドゥバイからも直行便があります。

from air

サントス・デュモン空港上空から眺めるコルコバードの丘

サントス・デュモン空港は、海沿いの中心部から2キロの距離にあり、天気がよければ、離着時に上空から美しいリオの風景を楽しむことができます。
国内線専用の空港で、特にサンパウロ市内のコンゴーニャス空港との間には、「空の架け橋(ポンチ・アエリア)」と呼ばれるシャトル便が頻繁に運行しています。
例えば、サンパウロへ入りリオへ向かう、イグアスからリオへ向かう、といった場合は、こちらの空港の方が便利かもしれません。

また、サンパウロ=リオ間は、長距離バスも数多く出ています。所要時間は、6時間ほどです。深夜バスを利用するなら、安全面でも快適さでも、毛布付きのグレードの高いバスの利用をお勧めします。

サンパウロ=リオ間は、車でも行けますが、治安のよくないエリアを通るので、不慣れな旅行者にはお勧めしません。

日本からのアクセスについて、更に詳しく知りたい方は、こちら>>>ブラジルへのアクセス