母親の職場復帰や部署移動で子どもに変化が

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親が疲れた顔を見せると子どもも元気が無くなります

春は職場復帰や部署移動などで、働く母親にとっては、慣れない生活が続くこともあると思います。自分のことだけでも大変な上に、子どもの様子にも変化が現れ、頭を悩ますことが多いようです。

例えば、職場復帰をしてから、上の子どもに爪噛みなどの影響が出ている場合もあると聞きます。爪噛みは、心のサインなどとも言いますが、子どもがさみしい思いをし、自分の存在を親にわかってほしい時にそういう行動に出ることが多いようです。

春は、親だけでなく、子どもも園のクラスが変わったり、先生が変わったりして、慣れない生活にストレスを感じていることも多いでしょう。その上、母親が、仕事のことで家でもイライラしていると、子どもに悪い影響が出てしまうこともあるでしょう。

だからといってやっぱり職場復帰をあきらめたりなどせず、子どもとうまくやっていくにはどうすればいいのでしょうか。

親の気持ちはそのまま子どもにリンクする

母親自身も慣れない仕事で疲れていて、心に余裕がない場合が多いので、子どもに寂しい思いをさせないようにするのは簡単なことではありません。

母親が疲れている姿を見せると、子どもも元気が無くなります。生き生きと元気に働くママの姿を見せ、笑顔で頑張っていれば、そのまま、子どもにも元気が伝わっていきます。親の気持ちは子どもにリンクします。

まず、働くことに対して罪悪感を持たないことです。子どもは敏感です。母親が罪悪感を持つことで、子どもはママの仕事のせいで、さみしい思いをさせられていると思ってしまうかもしれません。

母親が働くことの子どもへの良い影響

むしろ、母親が働くことで、子どもに良い影響もたくさんあります。
  • 自立心が強くなる
    自分の身の周りのことは自分でできるようになり、家事を手伝ってくれることも増え、それらが当たり前のことだと思うようになり、自立心が強くなる
  • 社会性、協調性が高くなる
    集団生活をする中で、ルールというものを理解し、お互いを思う気持ちを育み、社会性、協調性が高くなる
  • 適応能力が高くなる
    いつも同じ環境の中で生活するのではなく、新しい環境に慣れようとすることで適応能力が高くなる
子どもは、会いたい時に母親に会えなくて、さみしい思いをすることもあるでしょうが、子どもにとって良い影響もたくさんあることを心の支えにして、引け目を感じることなく、胸を張って子どもと接するようにしましょう。