国際派ミリオネア女性が語る幸せなお金持ちになる方法

幸せなお金持ちになる方法をお金の女神が伝授!

幸せなお金持ちになる方法をお金の女神が伝授!

アメリカ在住の日本人であり、米国で多くの不動産投資と会社経営をするマダム・ホーさん。夢を抱いて10代で単身渡米、その後、華僑の夫と結婚し、二人三脚で富をつくりあげてきた本物の国際派ミリオネアが、“幸せなお金持ち”になるための方法を教えます――。

――“お金と幸せに付き合う”には、どうすればいいと思われますか?

マダム・ホー 幸せなお金持ちになるためのマダム・ホーのハピネスレシピは「まず心ありき、そして知識と行動力」です。実は、“お金持ちになるか、貧乏になるか”の違いは、ちょっとした“心の持ちかた”次第。気持ちをどう持つかで、見えるものや考え方も違ってきます。そして、ここでいう「知識」は、“お金のIQ ”のこと。残念ながら、日本人は、この“お金年齢”が非常に低いといわざるを得ません。

――“お金年齢”というのは…?

マダム・ホー  人には、「肉体年齢」「精神年齢」「お金年齢」という3つの年齢があります。この3つのバランスが取れている人は、ますます豊かさを享受し、お金年齢が低い人は、さらに坂を転がるように落ちていく。とりわけ日本人は、お金年齢が低い。お金に対して、“疎い”んですね。

―― 一体なぜなんでしょうか?

マダム・ホー 子供の頃からお金の教育を受けていないことに尽きるでしょうね。人は、自分でお金を稼ぎ出して始めて、お金年齢が1歳になります。すると、日本ではたいてい22歳くらいで1歳を迎えることになる。でも、アメリカ人の場合は違います。富裕層であっても、子供の頃からお金を稼ぐことを学ばせる。例えば、“ゴミ出しをしたらいくら”などと決めて、対価を支払ったりするわけです。高級住宅地でも、夏になると子供たちが道端で手作りのレモネードなどを売ったり、車を洗ってこづかいを稼いだりする姿がよく見られます。どこの親もみな、自分で稼ぐことを小さな頃から覚えさせるんです。ほかにも、小学生を対象にアプリを作るサマーキャンプが開かれるなど、小さな頃からビジネスに触れる機会がたくさんあるんですね。

――日本だと、“子供の前であまりお金の話はしない”という風潮もまだまだ根強いように感じます。

マダム・ホー おっしゃるとおりです。ですが、小さい頃から、親がお金教育をきちんと行なうことで、逆にお金に対して健全な意識が持てるのではないかと思うんです。ちなみに、私の敬愛するウォーレンバフェットさんは、6歳からコーラとチューインガムを近所に売り歩いて小遣いを稼いでいました。つまり、バフェットさんのお金年齢は、6歳の時点ですでに1歳。その後、14歳になった彼は、貯まったお金で農地を買った。彼がすごいところは、そこで小作人を雇って、作物の収益も生み出したんですね。たった14歳の少年が、です。日本でもできるだけ早い段階で、お金の教育を組み込んで、“お金年齢”を底上げしていく必要があると感じています。親は、もし自分が明日死んでも子供が食べていけるようにするべき。それはお金を残すというよりも、お金に対する知識や見識を教えることだと思います。

★第2回目はマダム・ホーさんに、幸せなお金持ちの「哲学」をおうかがいします

マダム・ホーさんプロフィール
インターナショナルスクールを経て、16歳で単身アメリカ留学。名門南カリフォルニア大学(USC)とUCLAの両大学院修了。父の介護で失業したのがきっかけでビジネスの世界に入り、コーラも買えない貧乏時代から29歳で最初の1億を作る。著述活動を通じて日本人のお金のIQを上げ、日本人ミリオネアを輩出することに生きがいを感じている。2008年にだした「世界一愚かなお金持ち、日本人」は8万部のベストセラー。その後7か国で出版。現在は母校USCの顧問をつとめ、昨年は才能ある若者を支援するために奨学金を作った。「お金の女神」としてメディアでも人気を集める。毎日2回、ツイッターで幸せなお金持ちになるハピネスメッセージを配信中。www.twitter.com/madamho 公式サイトmadamho.com

取材・文/西尾英子
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