Chromeの使い方/Chromeの効率的な使い方

IEだけじゃない!用途に合ったブラウザのご紹介

2014年4月末、IEの全バージョンに及ぶ虚弱性が発見され、大手企業ではIEの使用禁止が発表されたケースも見受けられました。同様のケースが発生した際に参考になる用途にあったブラウザの使い方をご紹介します。

宮内 達也

執筆者:宮内 達也

Chromeガイド

パソコンを使用する女性

パソコンを使用する女性

2014年4月末、IEの全バージョンに及ぶ虚弱性が発見され、大手企業ではIEの使用禁止が発表されたケースも見受けられました。同様のケースが発生した際に参考になる、用途にあったブラウザの使い方をご紹介します。ここでは、IEとGoogleChromeとFirefoxについてご紹介します。

はじめに ブラウザとは

ブラウザとは、インターネット上に公開されている情報を見るためのソフトです。ブラウザには、たくさんの種類があります。日本でもっとも多く使用されているブラウザは、マイクロソフト社のIE(インタネットエクスプローラー)です。その他にもGoogleが提供している「GoogleChrome」やMozilla Foundationが提供している「Firefox」などが日本では有名です。

ブラウザは複数入っている方が良い

筆者は「GoogleChrome」と「Firefox」と「Safari」を使用しています。メインで使用するブラウザはGoogleChromeです。なぜ、ブラウザが複数入っている方が良いかと言うと、1つのブラウザに深刻なバグが存在して、インターネットを閲覧するのが危険になった場合、他のブラウザをダウンロードする際にも危険性が絡んできます(危険なブラウザでインターネットに接続しなければいけないため)。そのため、事前に複数のブラウザをインストールしておけば、リスクが分散されます。

ブラウザごとの特徴

ここでは、IEとGoogleChromeとFirefoxについてご紹介します。

IEの特徴……インターネットエクスプローラーは、マイクロソフト社のWindowsの標準インターネットブラウザです。特徴としては、Windows製品に搭載されているブラウザなので、日本で使用している方が多いです。

GoogleChromeの特徴……「Chrome」とは検索エンジンで有名なGoogle社が開発・提供しているブラウザ(Webページを表示するためのソフト)です。2008年9月に実用化が始まりました。特徴としては、動作が軽快でセキュリティ面に優れています。

Firefoxの特徴……大きな特徴として高いカスタマイズ性とシンプルなブラウザというのが挙げられます。アドオン機能が豊富で自分に合った使いやすい機能を追加することが簡単にできます。
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