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合体ロボのようなミラーレス Nikon『Nikon 1 V3』(4ページ目)

Nikonのミラーレスのハイエンドがモデルチェンジしました。今度はEVFが外付けとなりグリップが用意されるなど、合体ロボのようなスタイルでニーズに合わせた組み合わせが選べます。さらに標準ズームもスリムなパワードライブを採用。全てが新しい本機の特徴をチェックしてみましょう。

 オススメはプレミアムキット

Nikon『Nikon 1 V3』には標準パワーズームレンズキットとプレミアムキットが存在します。どちらもオープンプライスで実勢価格は約8万6000円と約12万1500円、その差は3万5500円もあり安い方を選びがちです。その内訳は実勢価格約2万6000円の外付けのEVFに、実勢価格約1万3500円のグリップ付きなので、別々に買いそろえるよりプレミアムキットは4000円のお買い得になります。そもそも、『V3』にEVFを付けないのであれば、よりコンパクトでハイコスパな『J3』の方がベターです。さらに一眼レフ感覚で使えるグリップも男性には見逃せないアイテムです。となると、この2つが付いたプレミアムキットが絶対的にオススメ! 『V3』の最終形態はプレミアムキットなのです。
説明用画像

開店祝いの花を撮影。10-30mmの望遠側を使えば、邪魔な背景をボカせる

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32mmの開放絞り値はF1.2と明るいので、背景をボカしたり、暗いシーンで重宝する

説明用画像

6.7-13mmの超広角ズームは手ブレ補正機能搭載で、暗い場所に強い。ISO3200で撮影している

 

 


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