草食系男子の誘い方!やってはいけない4つのアプローチ
草食男子の誘い方!草食男子はストライクゾーンに飛び込んできた女子に対しては動ける
彼らは、ただ、洞察力があり感受性が豊かなだけ。そのため、女性の裏表に敏感で、ストライクゾーンが狭く、ムダに動かないだけ……という印象を受けます。恐らく、ストライクゾーンに飛び込んできた女子に対しては、動けます。それを、ロールキャベツ男子などと呼ぶこともあるそうですが。
今回は、そんな彼らへのタブーな迫り方を4つお話しします。
<草食男子の誘い方、4つのタブー>
1.積極的にどんどん誘ってしまう
LINEでは話してくれるのに、なかなか誘ってくれない同期のTさんを好きになったA子。こちらから誘ってみたら、数回、二人だけで食事などに出掛けることができました。そこで「脈ありかも」と、テーマパークへのデートや、遠出の約束をしようとしたら、どうも返事が鈍ってしまいました。草食系の彼は、基本的には受け身。とはいえ、数回、二人で出掛けてみても、彼からの誘いが無いのなら、彼のストライクゾーンには入れていない可能性が高いです。異性として興味があれば、彼からも誘うはず。
草食系男子は、自分のペースやスペースが大切。それを尊重してくれない女性を嫌う傾向にあるので、彼の誘いを待てずに、どんどん攻めるのはタブーです。ペースを乱す、無神経な女性だと思われると、嫌われてしまう可能性があります。焦る気持ちを抑えて、ゆっくり近づくことがポイントです。
2.草食系男子の趣味を理解しようとがんばる
彼の専門分野は、聞き役に回って。それが彼を尊重することに繋がります
知ろうとする姿勢や、興味を持つことについては、かわいいのですが、あまり立ち入ってはいけません。彼らは、好きなことや夢に関することについて、とても詳しく知っていて、感覚で捉えています。
音楽で食べて行こうと思っていたかもしれないわけですから、彼なりの解釈で、すでに世界観ができあがっています。出しゃばって付け焼き刃の知識で「わかったふり」をすることは、彼らにとって、ある意味、領空侵犯。役に立ちたいからとアドバイスするなど、もってのほか。
せめて、「よく知らないけど」「素人の感想だけど」などとクッション言葉を置いてから話し、彼と同じ目線で話そうとしないこと。
「知識を得る努力」を認めてもらおうとするより、焦らず、彼から学べばいいのです。まずは、聞き役に徹しましょう。
3.話を遮ってノリで話をかぶせてしまう
ポジティブ女子との相性は悪くないのですが、無理な励ましや、元気過ぎる会話には気をつけて
話を途中で遮る行為は、現代人にとっては、当たり前のようになっていますし、好きな彼とのおしゃべりで緊張してつい……ということもあるでしょう。でも、「心」よりも「その場限りの雰囲気」を重視している、つまり、配慮に欠けているという印象を与えてしまいます。
「自分らしくいる」ことを否定されてまで、誰かと無理にコミュニケーションを取りたくない。……そう考えている草食系男子も多いようです。「暗い」とか、「コミュ障」などとマイナスのイメージを持つか、「自分」というものを、しっかり持っている人だと感じることができるか。それによって、彼が心の扉を開いてくれるかどうかが決まります。
彼が大切なら、話は最後までしっかりと聞いて、キャッチしましょう。
4.色気アピールの服や派手な化粧
派手=無神経・裏表がある、という印象は否めないので気をつけて
また、胸が見える、肩が出ているなどの、わかりやすい色気のある服を着るのは、せめて「両想い」になってから。積極的な、色気作戦は引いてしまいますし、だらしない、もしくは、無神経な女性だと思われると敬遠されます。
それでも、彼と少しいい雰囲気になってきて、少し色気をアピールしたいのなら、あからさまにではなく、角度に寄って胸が見えそうになるブラウスや、座った時にだけ太ももまで見える短いキュロットなど、露骨ではない色気で勝負しましょう。
彼の時間、彼のテリトリーを、しっかり尊重することができて、ストライクゾーンに入ることができれば、きっと、彼も積極的になれるはずです。慎重な草食系男子は、「恋人を本当に大切にできる男」である可能性も高いはずですよ。
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