キレイを育む春の快眠アイテム3選

昔から「春眠暁を覚えず」と言われるほど、春の気候は心地よいので、「ついつい寝過ぎてしまう」という方も多いのではないでしょうか？ 睡眠は健康とキレイのために欠かすことの出来ない習慣ですが、キレイを育む「いい眠り」は、睡眠の「量」だけを多くとっても意味がありません。むしろ、長時間の睡眠は肥満率や死亡率を引き上げるというデータも存在するのです。適切な睡眠時間にはかなり個人差があり医科学的な根拠はありませんが、膨大な統計データの結果、約7時間～7時間半が理想といわれています。

日々睡眠の量をしっかりと確保しつつ、眠りの質をぐっと高めることで天然美容液である成長ホルモンがどんどん分泌されて、「寝てる間キレイ」が実現するのです。うっかり寝過ぎてしまう春は、実はアレルギーの症状や環境の変化によるストレスなどで眠りの質が低下しやすいシーズンなので、注意が必要。そこで、春のぐっすり睡眠をサポートする今夜から使いたい快眠アイテムを3つご紹介します！

キレイをつくる！春の快眠アイテム1 「花粉対応カバー」

花粉の飛散が落ち着いてきたとはいえ、まだまだ気を抜けません！春は強風が多いので、花粉やホコリ、チリなどが原因となるアレルギーが原因で快眠が妨げられてしまっているケースも。

睡眠時間は1日の約3分の1を占める時間ですから、体に触れる寝具にはとことんこだわるべきといえます。そこでこの時期最もおすすめなのが、花粉対応をしている掛け布団や敷き布団、枕のカバーの使用です。
花粉がつきにくく、さらに落ちやすい花粉付着防止加工が施されているカバーは、万が一花粉が繊維に付着しても軽くはたくだけで落ちるという優れもの。特に、枕や掛け布団は顔の口元近くにくるものなので、大切ですよ。

キレイをつくる！春の快眠アイテム2 「おやすみマスク」

就寝中、体は完全に無防備な状態になっています。自分ではしっかり口を閉じて鼻呼吸をしているつもりが、ぽかーんと口を開けて、口で呼吸をしてしまっているなんていう人もいるでしょう。すると、ホコリやチリ、帰宅時に服に付着した花粉などが空気中を舞い、口からどんどん体内に侵入してしまいます。

それらを防ぐためにも、眠るときには鼻から口をすっぽり覆ってくれるマスクを着用することが望ましいのです。さらに首元あたた効果まで同時に得られると、リラックスが促進されるので最高！素材のポイントとしては、シルクが配合されているものがおすすめです。
シルクは肌タンパクに最も近い成分なので、肌にとても優しく、敏感肌の人でも安心して使用できます。

キレイをつくる！春の快眠アイテム3 「リラックス度チェッカー」

昼間と夜の温度差が激しかったり、環境が大きく変わったりなど、春は意外とストレスが蓄積されやすい季節なのです。睡眠時間にキレイを育むためには、いかに就寝前にリラックスできているかが要となりますが、「自分でリラックスできているか分からない」というお声が多数。そこでおすすめしたいのが、手頃な値段で、しかもたった3分で自分のリラックス度が分かるリラックス度チェッカーの使用。

この製品はパッチとなっていて、手の平に3分間貼って検査をするというものです。リラックス出来ている状態だとパッチの中央が青色、リラックス出来ていない緊張、興奮状態だとパッチの中央が青色から徐々に赤色になるという仕組みなので、とても分かりやすいですよね。

「リラックス出来ていないな」と思ったら、ゆっくり腹式呼吸を繰り返したり、足湯をしたり、ストレッチを行ったりして、心と体のスイッチをオフに切り替えましょう。

人生80年とした場合、人が睡眠に費やす時間は25年間分といわれています。いい眠りを積み重ねることこそが、1年後、5年後、10年後の自分を笑顔にする秘訣です。未来の自分のために、ぜひ快眠サポートグッズを活用してみてくださいね。