田舎暮らし/田舎暮らしの街選び・物件探し

2014年春版:移住者大歓迎!全国田舎暮らし支援制度

全国の自治体が様々な支援制度を用意して、あなたの田舎暮らしを応援してくれます。土地・住宅から仕事、子育てまで、全国から最新の取り組みをピックアップ。こんな嬉しい制度、夢実現のために活用しない手はない!

堀江 康敬

執筆者:堀江 康敬

田舎暮らしガイド

最近の田舎暮らし希望者は5年前に比べて、およそ2倍とか。今やブームというものではなく、シニアにとっては第二の人生を楽しむ選択肢の一つでもあり、多様なライフスタイルを求める若い世代にも受け入れられている傾向があるようです。

こうした田舎暮らしニーズに合わせ、支援制度に取り組んでいる自治体が多くなっています。過疎化に悩む地域にとっても、田舎暮しを実現したいあなたにとっても、お互いにメリットのある嬉しい制度。これはもう、活用しない手はありませんね。

美味しいコシヒカリを移住後10年間毎年プレゼントします

画像はイメージです

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地域の自慢とも言える助け合いと人情溢れる気質を、市内外に発信するための助成制度「米10俵プロジェクト」。暮らしに欠かせない“米”で移住者を応援してくれます。転入後3年以内に住宅を新築・購入者に、年1俵づつ10年間、計10俵(約600キログラム)の飛騨市特産コシヒカリを贈呈。

助け合いと人情のまち「岐阜県・飛騨市

1区画150坪以上の町有地を20年間無償で自由に使ってください

約1ヘクタールを10区画に整備された、定住促進住宅用地貸付事業「農ある田舎暮らし高手の里」。貸与される用地は20年間無料。1区画150坪以上で、家屋を新築や家庭菜園等に利用するなど自由に使用することができます。その他にも、定住促進奨励金・町木需要拡大事業による補助金・合併処理浄化槽設置事業による補助金など交付の優遇措置も。

豊かな自然と文化にはぐくまれ やさしさと活力に満ちたまちづくり「栃木県・那珂川町

中学校卒業まで一切お金を支払う必要はありません

画像はイメージです

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町づくりの根幹である子供を大切にしたいと、日本で一番人口の少ない町が取組んでいます。町内の小中学校に通学する児童や生徒の教材費・給食費、修学旅行費など義務教育にかかる経費を町が負担。また無料化は、山村留学制度により受け入れた子供たちにも適用されます。その他にも「頑張る若人応援金の交付事業」など、子育て支援のための施策も展開しています。

山の活気を伝える 自然の魅力溢れた町「山梨県・早川町

家を建て暮らせば日本トップクラスの奨励金450万円を差しあげます

移住者のサポートに熱心な町が「移住定住応援奨励金制度」を設置。住宅の新築・購入・改修等について全国でもトップクラスの奨励金でバックアップしてくれます。その他、子育て世代や高齢者の応援事業や光ファイバー網の整備によるインターネット環境の利用など、田舎暮らしを快適にするサービスが充実しています。

まつりばやしと ほたるのさと「北海道・沼田町

北海道中央部のアクセス抜群の宅地を1平方メートル1円で販売します

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札幌から車で約1時間10分、旭川から車で約45分のアクセス抜群の定住促進団地。昨年の第1期募集では転入超過団体になったという人気の分譲地。1区画当たり460平方メートルの宅地を、460円で販売中です。中学生以下がいる世帯には、水道基本料金無料なるなど子育て支援も充実しています。残り1区画、お早めに!

ぬくもりを「伝える」、やさしさが「広がる」、コミュニケーション「北海道・秩父別町
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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